助太刀学院の多言語版特別教育が拡大
株式会社助太刀が運営する「助太刀学院」が、インドネシア語およびベトナム語対応の多言語版特別教育に新たに「玉掛け特別教育」を加えました。これにより、提供される専門教育は合計で三分野にわたります。
背景とニーズの増加
近年、建設業界は人手不足に直面しており、特に海外からの技能実習生や特定技能外国人の需要が急増しています。しかし、日本語の専門用語や表現が外国人にとっての障壁となり、多くの事業者が教育の質に悩んでいました。そのため、株式会社助太刀は2026年10月より多言語版特別教育を開始し、この課題に対処してきました。
追加された「玉掛け特別教育」では、つり上げ荷重1トン未満のクレーンでの業務に必要な教育内容を提供しています。この訓練は、多くの建設現場で行われる重要な作業であり、外国人労働者が関与する機会が多いことから、彼らに特化した教育の提供が急務でした。
教育内容の特長
「多言語版特別教育」の特長は、以下の通りです。
1.
資料および音声の完全対応: 各科目は翻訳されたテキスト資料と共に、講義のナレーション音声もインドネシア語・ベトナム語で用意されています。これにより、学習が視覚と聴覚の両方で行われ、高度な専門知識の理解が促されます。
2.
スマホ対応の利便性: スマートフォンを利用することでいつでもどこでも受講可能です。建設現場での隙間時間や移動中に、自分のペースでの学習を進めることができ、忙しい現場の人たちには特に有益です。
3.
不正受講防止機能: 受講者のなりすまし防止に加え、居眠りや離席時に自動的に動画を停止する機能が搭載されています。これにより、受講の信頼性が高まり、事業者は安心して法定教育を実施できます。
提供中の科目と受講料
現在提供されている多言語版特別教育は次の3科目です。
- - フルハーネス型墜落制止用器具特別教育
- - 足場の組立て等作業従事者特別教育
- - 玉掛け特別教育
それぞれの科目について、受講料は税込みで11,900円(PDF修了証)または13,000円(プラカード型修了証)で受講できます。なお、実技教育は各事業者での実施が必要です。
助太刀学院とは
「助太刀学院」は、資格取得や将来的な施工管理などの上位資格を取得する際のサポートサービスです。オンデマンドで受講可能なため、スタッフが現場を留守にすることなく、資格を取得できる仕組みを提供しています。
今後は、特別教育の修了証を職人と工事会社とのマッチングプラットフォーム「助太刀」アプリで確認できるようにし、偽造防止機能により必要な場面での証明を保証します。助太刀は施工管理への道を開くなど、建設業界におけるキャリアの拡大にも寄与することを目指しています。
会社背景
株式会社助太刀は、「建設現場を魅力ある職場に」という理念のもと、23万件以上の登録事業者を支えています。発注者と受注者を効果的に結びつけ、人材確保や育成の課題を解決するための多岐にわたるサービスを展開しています。今後とも、建設業界の発展に寄与するため、さらなるサービスの拡充を続ける方針です。