新たなアジア食品専門店が海老名に登場
神奈川県海老名市に、2025年4月18日(金)に『亜州太陽市場 海老名マルイ店』がグランドオープンします。この新店舗は、NuRetail株式会社が運営するアジア食品専門店であり、神奈川県の初出店、さらには商業施設内に位置する初の店舗となります。
亜州太陽市場は、2021年11月に設立され、日本最大級のアジア食品専門店として知られています。これまでに吉祥寺店や千歳船橋店が開店しており、今回の海老名店は3店目となります。特に、この店舗のオープンを通じて神奈川県の地域市場への進出が実現し、アジア各国の食材や商品を提供していくことになります。
豊富な商品ラインナップで魅力倍増
亜州太陽市場では、「本場の味を食卓へ」をモットーに、豊富な商品を取り揃えています。具体的には、2000点以上のアジア青果やスパイス、調味料から、フォーや春雨、冷凍食品まで多岐にわたります。おなじみの小籠包や水餃子、サモサなど、日本の食卓でも手軽にアジアの味を楽しむことができます。
オープン以来、他店では見かけにくい本物のアジア商品が豊富に集まっており、アジア出身の外国籍のお客様からも「漸く買える場所ができた」と喜ばれています。このように、本場の味にこだわる顧客の期待に応えることで、地域に根ざした店舗としての地位を築いています。
地元の流通を重要視した出店
この出店には、NuRetailのファウンダーである飯田健作氏が多大な期待を寄せています。海老名市は、神奈川県内で最も人口の増加率が高く、周辺地域を含む商圏人口はなんと100万人を超えます。小田急小田原線や相鉄本線、JR 東日本相模線が交差する交通の要所でもあり、新宿からはわずか45分、横浜からも27分でアクセス可能です。この立地条件の良さが、出店の決め手となりました。
飯田氏は、「海老名は商圏として非常に大きな可能性を持っている。今後もお客様のニーズに応え続け、八百屋やスーパーに並ばない、豊富なアジア商品を提供していきたい」と述べています。特に、海老名商圏には約三万人の外国籍の方々が住んでおり、彼らへのアプローチも重要視しています。
オープンイベントと特典
グランドオープンを記念して、海底撈の火鍋試食会と、人気商品50点以上が最大50%オフになるセールも実施されます。また、新規会員登録者には5倍ポイントキャンペーンも用意されています。これは、新たな顧客層の獲得とロイヤルティ向上を目指す重要な施策です。
新店舗は、単なる買い物の場ではなく、アジアの文化や食の多様性を楽しむ空間としても期待されています。また、リテールテックの活用や実証実験も予定されており、効率的な店舗運営を実現するための取り組みも行われます。
今後の展開
NuRetailは、海老名マルイ店を契機にさらなる国・地域の取り扱いを進め、店舗の成長を目指します。「本場の味をお届けする」という理念の元、多彩な商品を提供し続け、アジア文化の魅力を広めていくことを目指しています。
ぜひ、亜州太陽市場 海老名マルイ店へ足を運び、新しいアジアの味を体験してみてください。