株式会社キーワードマーケティング、新たなマーケティング手法を発表
株式会社ベクトルの子会社である株式会社キーワードマーケティングが、ビジネス映像メディア「PIVOT」で「検索創出型マーケティング(Search Creation Marketing)」をテーマにした動画コンテンツを公開しました。このコンテンツでは、同社の代表取締役社長瀧沢貴浩氏がインターネット広告の現状や新しいマーケティング戦略を解説しています。視聴はこちらからご覧いただけます:
PIVOT動画。
インターネット広告の現状
インターネット広告とりわけ検索広告は、獲得効率が高いとされる一方で、「検索されないと広告を出せない」という課題を抱えています。最近では、検索広告を利用する企業が増えているため、単に検索されるだけではなく、ランディングページへ遷移させるためにかかるクリック単価も高騰しており、これが業界全体の問題ともなっています。
新手法「検索創出型マーケティング」
この新手法「検索創出型マーケティング(SCM)」は、PRを活用し、効率よくコンバージョンを獲得することを目指しています。ターゲットとする「顕在層」は広告の効果が頭打ちになりやすいため、PRと広告を連動させた施策によって、”意図的に”検索行動を生み出すことが可能です。これにより、広告費の無駄を減らしつつ、コンバージョンを増やす狙いがあります。
動画コンテンツでの実践
今回の動画では、キーワードマーケティングの代表取締役社長である瀧沢氏が、インターネット広告業界の様々な課題をどのように解決していくのかを詳しく解説します。また、シミュレーションツール「カチダス」を用いることで、具体的な戦略の立て方や実行方法についても触れています。この手法の成功事例や実践的なテクニックを学ぶことができる貴重な機会です。
瀧沢氏のプロフィール
瀧沢貴浩氏は1989年生まれ、愛知県名古屋市出身です。新卒で入社した企業では幼児教育支援事業のデジタルマーケティング責任者を務め、その後2016年にキーワードマーケティングに入社しました。入社してからは九州の支社長に就任し、その後東京本社に戻り広告運用に携わってきました。今では、取締役COOを経て2024年3月に代表取締役社長に就任します。
キーワードマーケティングの特長
キーワードマーケティングは2004年に創業し、これまでに1400社以上の企業を支援してきた運用型広告に特化した広告代理店です。最近、世界6位、アジア1位のPRエージェンシーであるベクトルグループに参画し、PRと運用型広告の知見を融合させた新たなマーケティング手法「検索創出型マーケティング」を推進しています。この手法により、より低予算での認知度向上を実現し、顧客の事業成長にも貢献しています。
まとめ
「検索創出型マーケティング(SCM)」は、今後のインターネット広告の新たな可能性を秘めた戦略といえます。企業の成長を理論だけでなく実践で支援するキーワードマーケティングの取り組みをぜひご覧ください。