大阪・関西万博を盛り上げる「EXPO OPEN STREET」
2023年10月13日(日)、JR大阪駅南側の歩道で、大阪・関西万博の開幕半年前を祝うイベント「EXPO OPEN STREET」が開催されます。このイベントは、一般社団法人大阪梅田エリアマネジメントが主催し、地域活性化とコミュニティの結束を促進することを目的としています。
本イベントのテーマは「1本のテープで、街は無限に楽しくなる」。このコンセプトのもと、大阪の街がどのようにアートやエンターテインメントの舞台となるかを体験できる機会を提供します。主催者は、来るべき万博に向けて、大阪の文化や市民の熱意を伝える表現の場として、様々なプログラムを用意しています。
多彩なプログラムが目白押し
「EXPO OPEN STREET」では、子どもから大人まで楽しめる多様な内容が用意されています。
ストリートワークショップ(13:00~16:00)
- - 手が長い人になって過ごす:子どもオモ部主宰・ジョー(的場聡子)と一緒に、遊びながら新しい視点を発見。
- - ハッピー通貨特区で過ごす:モルックドームの中博司が導く、楽しいコミュニケーションの場。
- - ビニール傘の転生!工作ワークショップ:乃村工藝社とoctangleによるユニークなクラフト体験。
ストリートパフォーマンス(13:00~22:00)
地元のアーティストやパフォーマーたちが登場し、観客を楽しませるショーが繰り広げられます。
出演予定者には、桂九ノ一、紙芝居屋のガンチャン、日本殺陣道協会など、多彩な顔ぶれが揃い、バラエティに富んだパフォーマンスがあります。
テープカットセレモニー(17:30~18:00)
来場者全員と共に「未来へひらく」意味を込めたテープカットを実施します。この瞬間は参加者たちにとって特別な経験となり、万博への期待感を高めることでしょう。
スナック横丁(17:30~22:00)
このコーナーでは、大阪の「スナック文化」をテーマにした交流が行われます。地域で活躍するスナックのママたちが来場者と親睦を深め、相互理解を促す機会を提供します。
大阪の未来を感じる一日
「EXPO OPEN STREET」は、オンラインだけでなく、実際に訪れることによって大阪の文化や人々との触れ合いを深める絶好のチャンスです。整備されたJR大阪駅の南側歩道を舞台に、地域の人と訪れる全ての人が共に楽しむことができるこのイベントは、関西万博に向けた期待感を一層高めるものとなるでしょう。
このイベントは、大阪市との連携のもと行われ、多くの市民や観光客が集うことが予想されます。大阪の魅力を改めて発見し、皆で楽しむ機会を通じて、万博に向けた機運を盛り上げていきましょう。