Thypoch Simera登場
2025-09-22 08:32:19

新進ブランドThypochのSimeraシリーズがついにデビュー

新進気鋭のカメラレンズブランド「Thypoch」


2023年に設立されたThypoch(タイポック)は、フォトグラファーや映像制作者から注目を浴びる新しいカメラレンズブランドです。このブランド名は古英語の「thy」(あなたの)と「epoch」(時代)から派生しており、ユーザーの時代に寄り添うことを目指しています。

Simeraシリーズの特徴


新たなシリーズ「Simera」は、ギリシャ語で「今日」を意味し、光学性能を追求するプロフェッショナル向けに設計されています。ラインアップは、すべて開放F1.4の大口径単焦点レンズで構成され、近接から無限遠まで高い解像力を誇ります。このレンズは、乱反射を抑える特殊レンズとフローティング機構を搭載しており、シネマティックな描写を実現しています。

最先端の光学技術


Simeraシリーズに採用されているフローティング設計は、コンパクトなサイズながらも優れた描写能力を持っています。近距離でも高い描写力を発揮し、画面の隅々までシャープで繊細な表現が可能です。特に、非球面レンズやEDレンズを使用した高度な光学設計によって、色収差や球面収差を効果的に抑制。これにより、開放F1.4でもクリアな画質を実現しています。

美しいボケ味を追求


さらには、14枚の絞り羽根を採用し、被写体を際立たせる柔らかく美しいボケを表現。幻想的な描写により、撮影者はよりクリエイティブな表現が可能となります。これにより、Simeraは現代の映像制作や写真表現の幅広いニーズに応える理想的なレンズシリーズと言えるでしょう。

Visifocus機能搭載


Simeraシリーズには、撮影距離に応じた被写界深度を可視化する「Visifocus(被写界深度ビジュアルスケール)」が搭載されています。このスケールは赤いドットマークで視認性を向上させ、直感的に合焦前後域を把握できるため、素早くピント合わせができます。

クラシカルなデザインと操作性の両立


ThypochのSimeraは、堅牢なオールメタルボディを持ち、クラシカルな雰囲気を漂わせています。絞りリングには「太陽」と「月」のシンボリックなデザインが施されており、操作性も改良されています。これにより、カメラ愛好家は自分の好みに応じた使用感を得ることが可能です。

価格帯とラインアップ


Simeraシリーズは、以下のモデルが展開されています:
  • - Simera 28mm f/1.4 APSH. ライカM:価格 ¥116,000(税込)
  • - Simera 35mm f/1.4 APSH. ライカM:価格 ¥116,000(税込)
  • - Simera 50mm f/1.4 APSH. ライカM:価格 ¥116,000(税込)
  • - Simera 75mm f/1.4 APSH. ライカM:価格 ¥124,000(税込)

終わりに


ThypochのSimeraシリーズは、クラシカルデザインと最新の光学技術を融合させた高性能レンズとして、多くの写真愛好家や映像制作者に新たな可能性を提供します。これまでのレンズとは一線を画すこのシリーズを手にして、あなたの記憶を美しく切り取る新たな旅を始めてみませんか?


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会社情報

会社名
株式会社焦点工房
住所
愛知県名古屋市千種区猫洞通1丁目5-3
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 焦点工房 Thypoch Simera

Wiki3: 焦点工房 Thypoch Simera

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