教育ITソリューションEXPOにおける新たな挑戦
6月19日から21日まで、東京ビッグサイトで開催される教育ITソリューションEXPO「学びNEXT」に、未就学児から本格的なプログラミングを学べるサービス「プログラぶっく」が出展します。この展示では、人気キャラクター「ピングー」とコラボした書籍も紹介され、参加者に多様な学びのひとときを提供します。
展示の詳細
本展示は、東京ビッグサイトの青海展示棟、ブース番号B1-26に位置しており、「プログラミング・STEMゾーン」に出展します。来場者は、未就学児からプログラミングを楽しく学べる「プログラぶっく」の詳細を身近に体験できるチャンスです。
出展内容には、ピングーにより楽しく学ぶプログラミング知育本「ピングーがスマホで動く! 楽しく学べるプログラミング」(光文社)、および「プログラミングをわが子に教えられるようになる本(仮)」が含まれています。
また、「プログラぶっく」に関連する協業パートナーである「のせラジ」と「すぐプロ」も紹介し、教育現場への新しいアプローチを提案しています。
プログラぶっくの特徴
「プログラぶっく」の最大の特徴は、課題を記載した「本やプリント」と命令チップ(プログラムを印刷したもの)があれば、誰でも手軽にプログラミングを学べる点です。特に、教育現場で多く採用されている「Scratch」というビジュアル型プログラミング言語の入門編として設計されています。4歳から12歳の子供たちが自主的に学ぶことができるアクティブラーニング教材です。
教える側の大人には専門的な知識は不要で、プログラミングの経験がなくても子供たちに指導できます。また、プラグイン方式のシステムにより、スマートフォンやタブレットで結果動画を確認することも可能です。
子供たちのためのプログラミング教育
プログラぶっくは「順次」「繰り返し」「分岐」といったプログラミングの基本構造をしっかり学べる設計になっています。また、「二重ループ」「マルチタスク」「フラグ制御」などの様々な要素に触れ、実際に手を使いながらプログラミングを体験し、身につけることができます。
様々な環境の子供たちがこの教材を通じて平等に学べることを目指しており、今後は外部機器接続システムの開発も視野に入れています。特に、視覚に障害を持つ子供たちにも配慮したプログラムを開発中で、音声出力システムとの連携を予定しています。
お問い合わせについて
本イベントや「プログラぶっく」に関する詳細は、株式会社プログラぶっくに直接お問い合わせください。代表取締役の飛坐賢一氏が運営するこのサービスは、子供たちにプログラミングの楽しさを届け、新たな学びの世界を開くことを目指しています。
詳しくは公式ウェブサイト(
プログラぶっく)をチェックしてください。問い合わせについては、担当の大木まで、メールでご連絡をお願いいたします(
[email protected])。