アートがもっと身近に、楽しく学べる本
アートの世界は奥深く、時には難解です。「美術館に行っても何を見て良いのかわからない」「アートに興味はあるけど、どう楽しめば良いのか分からない」と思ったことがある人は多いでしょう。そんな疑問に答え、アートの楽しさを知る手助けをする本が、2026年2月6日に発売予定の『小学生からはじめる アート入門』です。
著者は北海道大学の准教授である奥本素子氏。アートに対する敷居を低くし、子どもたちとその親が共に楽しめる内容が詰まっています。本書では、古代から現代に至るまでの様々なアート作品や、著名なアーティストについて紹介されており、アートに対する基本的な知識を学ぶことができるでしょう。
本書の内容について
本書の各章には「アートを知るマンガ」を取り入れ、学ぶ楽しさを全面に押し出しています。アートの基礎を学びながら、興味を引くストーリー展開で楽しくアートに触れる事ができます。また、アート作品に関する疑問や、なぜその作品がこれほどの評価を受けているのかともいった、アート鑑賞における素朴な疑問にも詳しく解説を行っています。
特に注目すべきは、作品の背景や価値について触れたセクションです。例えば「アート作品はなぜこんなにも高価なのか?」や「アート思考とは何か」といったテーマが扱われており、子どもたちにとっても価値が理解しやすいように構成されています。
加えて、国内外で活躍するアーティストたちのインタビューも収録されています。井上涼さん、阿部乳坊さん、藤井光さんなどからアートを楽しむポイントや自らの作家活動についての話を通じて、アートの魅力を深く理解できるのも大きな特徴です。
アートと「アート思考」
近年は「アート思考」という言葉が注目されていますが、本書ではその考え方についても優しく説明しています。既存の枠組みを超えて思考を広げることで、複雑な現代社会の中で必要とされるトラブル解決能力も育まれます。アートを通じて自由な発想力や柔軟な思考を身につけることができるでしょう。
親子で楽しむ美術体験
本書を通じて、親子一緒にアートについて対話し、共に学びながら楽しい体験を積むことが可能です。アートに親しむことは、子どもたちの創造力や想像力を伸ばす大切な第一歩です。美術館に足を運ぶ際の指針となり、アート鑑賞がただの観賞に終わることなく、知識や発見の場となるでしょう。
『小学生からはじめる アート入門』は、アートをより身近に感じてもらい、次世代のアートファンを育てるための一助となる一冊です。これからの新しい「アート」を楽しんでみませんか?
書籍情報
- - 書名: 『小学生からはじめる アート入門』
- - 著者: 奥本素子
- - イラスト: あけたらしろめ
- - 価格: 1,760円(税込)
- - 出版日: 2026年2月6日
- - ページ数: 144P
- - 出版社: 株式会社カンゼン
- - ISBN: 978-4-86255-788-9
この本でアートの世界に足を踏み入れ、楽しい時間を過ごすきっかけを見つけてみてください。