CityGML変換サービスの紹介と無料モニター説明会
一般社団法人 社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)が、2024年度から提供予定のCityGML変換サービスについてのお知らせです。この新たなサービスは、国土交通省の進めるProject PLATEAUに基づくもので、特に3D都市モデル作成に貢献することを目的としています。今回、サービスの提供に先立ち、参加者を対象とした無料モニター募集の説明会が行われます。
Project PLATEAU とは
Project PLATEAUは、2020年度から始まった日本全国の都市デジタルツインの実現を目指すプロジェクトです。国土交通省が主導し、様々なプレイヤーと連携して進めています。このプロジェクトの一環として、3D都市モデルの整備が進められ、さまざまな分野でのユースケースの開発が行われています。PLATEAUが提供する3D都市モデルは、オープンデータとして誰でも利用できるようにされており、まちづくりのデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現し、新たなイノベーションの創出を目指しています。
CityGML変換サービスの概要
3D都市モデル(CityGML)の作成には、専門的な知識が必要になります。これまで3D図形データや属性データを作成できる事業者でも、CityGML形式への変換は課題とされていました。それにより、AIGIDはこの新しい変換サービスを開始し、3D都市モデルの製作をサポートします。このサービスにより、参加企業はCityGML形式を学びながら実際にデータ整備を行うことが可能となります。
無料モニター募集説明会の詳細
このサービスの開始に先立ち、参加を希望する企業向けに無料モニター募集説明会をオンラインで開催します。
第1回: 14:00〜15:00
第2回: 18:00〜19:00
※各回は内容が同じなので、ご都合の良い時間帯にお申し込みください。
- - 参加費: 無料
- - 主催: 一般社団法人 社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)
参加を希望される方は、以下のURLからお申し込みください。
この機会に、3D都市モデル作成への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。さらに詳しい情報は、
CityGML変換サービスの公式サイトをご覧ください。ぜひこの画期的なサービスにご参加ください。