Web3時代の新たなエンタメ体験、DART'sのTTMが登場

Web3革命がもたらすエンタメの未来

DART's株式会社がついに、Web3時代の新しいエンタメサービス『タイムトラベルマーケットプレイス（TTM）』を発表しました。このサービスは、1995年にEVAが提唱した「複数のAIによる協議」というアイデアを応用し、次世代のエンターテインメント体験を提供します。東京都中央区銀座に本社を置くこの企業は、特許技術を活用して革新的なNFTマーケットプレイスの概念を拡張します。

TTMは、AIと人間が共同で行う「未来予測」機能を搭載し、一般的なNFT取引ができるOpenSeaに加え、ユニークな機能を提供します。そこで、注目すべき2つの新機能を見てみましょう。

世界初の機能1: ワンタッチアフィリエイト

TTMには「ワンタッチアフィリエイトボタン」が搭載されています。この機能により、ユーザーは自身が気に入った作品やサービスを簡単にシェアし、その結果、知らない間に収益が得られる新しいアフィリエイト機能を享受できます。これにより、クリエイターやファンの双方が収益を得られる仕組みが創出されます。

この新たなマーケティングモデルは、Web3の可能性を最大限に引き出し、ファン同士のつながりやクリエイターの収益機会を広げます。シェアすることが特別な体験となり、アーティストとの距離を近づけ、エンタメの楽しみ方が多様化することでしょう。

世界初の機能2: シュガーNFT

NFT市場の発展に伴い、多くのNFTが考慮されていない著作権や収益分配の問題を抱えていますが、TTMではこの問題を解決します。TTMで扱うNFTは、クリエイターや著作者の原著作権を保護することを前提とし、派生する利益を権利分配する仕組みが取り入れられています。さらに、過去に作成されたNFTでも、高度なNFTとして扱うことができる「シュガーNFT」機能があります。

このシュガーNFTにより、クリエイターの利益が最大化されるだけでなく、新しい収益分配モデルが構築され、既存のNFTの価値が再定義されると期待されています。クリエイターの創造性が引き出されることで、新たな可能性が開かれることでしょう。

TTMが提供する未来のサービス

『タイムトラベルマーケットプレイス（TTM）』は、単なるNFTマーケットプレイスにとどまらず、AIと人間の協力による「未来予測型総合サービス」を提供します。これまでWeb3と無縁であった方々にもアプローチ可能で、エンタメの楽しみ方そのものが進化することが期待されています。

DART's株式会社について

DART's株式会社は、Web3に関する各種ソリューション技術を提供する企業であり、特にガスゼロ社会の実現を目指し、NFTに最適化されたブロックチェーン（DART's Chain）や独自のウォレット（DART's Wallet）を開発しています。また、デジタルライツマネジメント、コンテンツの配信・視聴システムなど、幅広い分野での事業展開を行っています。