発達障害児童の絵画展でクラウドファンディングが始動!
茨城県坂東市に位置する合同会社TMC Labは、WEB3関連事業の一環として、社会貢献活動に取り組んでいます。特に注力しているのが、発達障害を持つ子どもたちへの療育支援プログラムで、デジタルアート講座『ぴくせるらぼ』の展開です。このプログラムを通じて多くの子どもたちが作品を生み出し、その作品を多くの人に見てもらうために展覧会を開催することを決定しました。これに伴い、クラウドファンディングを実施することとなりました。
クラウドファンディングの必要性
『ぴくせるらぼ』を通じて子どもたちの表現力や創造性が育まれる様子を見た結果、私たちは「もっと多くの事業所でこの講座を実施したい」という思いを強く抱くようになりました。また、実施回数を重ね、作品が増える中で、子どもたちにリアルな展示空間を体験させてあげたいという願望が芽生えました。そこで、私たちは美術館での展覧会を開催し、子どもたちの作品をより多くの人々に披露したいと考えています。
一方で、社会貢献を目的とした無償に近い活動のため、プロジェクトを実現できるだけの資金状況には至っていません。そこで、クラウドファンディングを通じて、活動に賛同してくださる方々の支援をお願いすることにしました。支援していただくことで、子どもたちの才能が広がり、彼らの作品をより多くの人に見ていただく機会を作ることができます。
これまでの活動
『ぴくせるらぼ』の活動は全国各地で行われており、大分県では日出町、杵築市、別府市、大分市の4つの市で6回実施されました。静岡県でも沼津市と藤枝市で2回、北海道では小樽市、奈良県ではGoodJob!センター香芝と連携してそれぞれ1回ずつ行うことができました。特に奈良県での活動では、日本総合研究所の開発チームからの支援を受け、大変有意義な時間を過ごすことができました。
なぜ『ぴくせるらぼ』が重要か
『ぴくせるらぼ』は、発達障害を持つ子どもたちが持つ独自の視点や想像力を育むための講座です。デジタルアートを通じて表現することで、彼らは自己肯定感を高め、新たな才能を開花させることが期待されています。また、子どもたちが作り出した作品を展示することで、地域社会が彼らの能力や成果を理解し、支援していく環境が整えられることが、私たちの目指すところです。
支援のお願い
このような背景から、我々はCAMPFIREを通じてクラウドファンディングを実施しています。支援者の方々には、リターンとして展覧会の招待状や、子どもたちの作品が掲載されたグッズなどをご用意しています。ぜひ、私たちの活動に賛同いただき、お気軽にご支援をお願いいたします。
詳しい情報や支援方法については、以下のリンクをご覧ください。
CAMPFIRE プロジェクトページ
これからも、TMC Labは発達障害を持つ子どもたちの支援を続けて参ります。社会の理解を深めるために、皆様のご協力が何よりも必要です。よろしくお願いいたします。