オーティコン補聴器が健康長寿フェスタ2025をサポートします

オーティコン補聴器が健康長寿フェスタ2025に参加

オーティコン補聴器（本社：神奈川県川崎市）が、9月15日に開催される「Anker フロンタウン生田健康長寿フェスタ2025」に協賛することを発表しました。このイベントは、健康をテーマにしたシニア層が主役のフェスタで、オーティコンも参加し、「聞こえに関するミニセミナー」や「簡単聞こえのチェック」を無料で提供する予定です。

聴力の低下に気づかない人が多い

一般に、40代を過ぎると徐々に聴力が低下しますが、軽度の変化には自分では気づかないことが多いです。そのため、多くの人が「単なる聞き返し」や「聞き間違い」と捉えて、聞こえにくさを放置しています。このような状況から、難聴の早期発見と適切な介入が重要な課題となっています。

難聴と補聴器の実情

「ジャパントラック2022」によると、補聴器を使用し始めた人の約半数が「安心感」「会話のしやすさ」「心の変化」を実感しています。また、約35%は家庭や職場での人間関係が良くなったと答えており、聞こえが心や人間関係に深く影響していることがうかがえます。聴力が低下することで、外出や社会活動に億劫になる可能性があるため、早期に手を打つことが重要です。

オーティコンの取り組み

オーティコンのプレジデント、齋藤徹氏は、「健康長寿フェスタに協賛できることを嬉しく思います。多くの方が自身の聴力を測定することを忘れていることが多いですが、聴力は健康に密接に関連していることが分かっています。当日はぜひブースを訪れて、家族や自身の聞こえについて関心を持っていただければと思います」とコメントしています。

ブースの詳細

オーティコンのブースでは、「聞こえのミニセミナー」と「簡単聞こえのチェック」を実施します。ミニセミナーは先着で10-15名を対象に4回行われ、時間は以下の通りです：

- 10:20～10:35
- 10:50～11:05
- 11:20～11:35
- 11:50～12:05

また、簡単な聞こえのチェックは約3分で実施でき、随時参加可能です。ブースには先進のAIを搭載した補聴器の展示も行われ、相談も受け付けています。

イベント概要

イベント名

Anker フロンタウン生田健康長寿フェスタ2025

開催日時

2025年9月15日（月・祝）10:00～13:00

開催会場

Anker フロンタウン生田（Soundcore アリーナ、スタジオA・B、ミーティングルームなど）

主催

株式会社川崎フロンターレ、Anker フロンタウン生田

協賛

デマント・ジャパン株式会社（オーティコン補聴器）など

このイベントは、健康意識を高めることを目的としており、さまざまなブースが設置され、参加者が多様な健康に関する情報を得られる場となります。

オーティコン補聴器について

オーティコンは、1904年にデンマークで設立された補聴器専門の企業です。理念は「Life-changing technology」で、難聴による制限のない世界を目指しています。日本では1973年から補聴器の製造・販売を行っています。オーティコンの提供する製品は、聞こえを脳から考える「BrainHearing™」に基づいたもので、脳に優しい音を届けることを重視しています。これにより、聞こえに関する課題を解決し、より豊かな生活を支援することを目指しています。

オーティコンは補聴器業界のリーダーとして、常に革新を追求しており、多くの研究者とテストユーザーによって製品開発が進められています。

詳細な情報はオーティコンの公式ウェブサイト（オーティコン補聴器公式サイト）をご覧ください。