GLION ARENA KOBEにてプロバレーボールオールスターの開催が決定

GLION ARENA KOBEにオールスターゲームがやってくる！

2025年の春、神戸に新しく誕生するGLION ARENA KOBEは、プロバレーボールリーグのオールスターゲーム「2025-26 SV.LEAGUE ALL STAR GAMES」を開催する運びとなりました。これは、一般社団法人SVリーグと連携して行うもので、2026年の1月31日と2月1日の2日間にわたり行われます。

このアリーナは、阪神淡路大震災から30年の節目を記念して作られたもので、270度の海に囲まれた日本初の施設です。そのコンセプトは「この世界の心拍数を、上げていく。」とされ、世界最高峰のSVリーグのオールスターゲームズにふさわしい舞台となることが期待されています。

オープニングセレモニーの様子

1月26日には、かほく市長の油野和一郎氏がOne Bright KOBEの代表取締役社長、渋谷順氏に対して開催地リレーのセレモニーを行いました。この式典は、GLION ARENA KOBEの魅力を発信する重要な催しとなりました。

SVLの大河正明チェアマンは、「神戸が多様な文化と共に開かれた都市であることが、この開催において大きな背景になっています」と述べました。また、「バレーボール観戦の経験が少ない方にも足を運んでもらい、SVリーグを身近に感じてもらう機会を提供できればと考えています」とも語りました。

アリーナの魅力

GLION ARENA KOBEは三宮駅から徒歩圏内という立地の良さが特徴です。神戸空港や新幹線からのアクセスも良好で、旅行者や地元のファンにとっても利用しやすい場所にあります。さらに、アリーナ内にはオープンテラスのあるレストランやカフェが併設され、観戦前後の食事も楽しむことができます。

また、アリーナ南側には六甲山と神戸港の絶景を楽しむことができるTOTTEI PARKが設けられており、これも大きな魅力の一つです。この新しいスポットは、訪れる人々に特別な体験を提供することでしょう。