日興アセットマネジメントがLGBTQ支援で高評価
日興アセットマネジメント株式会社が、この度一般社団法人work with PrideによるLGBTQに関する取り組み評価「PRIDE指標2024」で最高評価の「ゴールド」を獲得しました。これは6年連続の成績であり、同時に「レインボー」認定も初めて受けることとなりました。これらの受賞は、同社が多様性を重視した職場環境作りにどれほど力を入れているかを示しています。
PRIDE指標とは?
「PRIDE指標」は、2016年に策定されたLGBTQに関連する取り組みを評価する指標です。企業や団体のダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)の取り組みを「Policy(行動宣言)」、「Representation(当事者コミュニティ)」、「Inspiration(啓発活動)」、「Development(人事制度・プログラム)」、「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5項目に分けて評価します。評価が高いほど「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」の上位に位置づけられます。
日興アセットの取り組み
日興アセットは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの実現に向け、さまざまな施策を展開しています。その中でも、LGBTQや女性のエンパワーメント、人種平等、障がい者支援に関する11のサステナビリティグループが設立され、社員の15%が参加しています。また、グローバル規模でのLGBTQアライネットワークを立ち上げ、社員の意識を高めるイベントやワークショップを行っています。これにより、全ての社員が自分らしく働ける環境が整えられています。
受賞の意義
代表取締役社長のステファニー・ドゥルーズ氏は、今回の受賞に対し喜びを表し、魅力的なインクルーシブな働き方が顧客や社会へのイノベーションを生み出す基盤になると語りました。この理念は、日興アセットが今後も続けていく姿勢を示し、全ての人が平等に扱われ、同じ機会を得ることができるインクルーシブな職場作りに貢献することを約束しています。
日興アセットマネジメントの概要
日興アセットマネジメントは日本やアジアを代表する資産運用会社であり、約60年以上の歴史を有しています。国際的な視点から投資ソリューションを提供し、現在では36.9兆円の運用資産を持っています。このような安定した運営により、約30の国・地域で展開し、多様なバックグラウンドを持つ約200名のプロフェッショナルが集まっています。
今後の展望
日興アセットマネジメントは、引き続き多様性を重視し、革新的な投資ソリューションの提供を行っていく方針です。今後もダイバーシティを推進し、全ての人々が自己を発揮できるような職場環境を築く努力を続けていくことが明確です。
詳しくは、
日興アセットマネジメントの公式サイトをご覧ください。