松阪牛バーガーNYへ
2022-10-06 09:00:03

世界初!松阪牛100%ハンバーガーがニューヨークに登場!海外輸出の困難を克服した松阪牛が世界へ

世界初!松阪牛100%ハンバーガーがニューヨークに登場!



2022年10月28日、ニューヨークの「J’s Kitchen NY」にて、松阪牛を使用した「松阪牛とろけるハンバーガー」と「松阪牛とろけるハンバーグ準米弁当」が発売されました。

松阪牛は、これまで海外輸出が困難とされてきました。しかし、2022年から本格的な輸出が始まり、ついに世界で初めて松阪牛100%のハンバーガーが誕生しました。

このハンバーガーに使用されている松阪牛は、松阪牛協議会で「輸出部会」の部会長を務める伊藤牧場が飼育したものです。伊藤牧場は、松阪牛の飼育に60年以上携わっており、東京食肉市場の枝肉品評会で3年連続4回の「最優秀賞一席」を受賞するなど、最高品質の松阪牛を生産しています。

今回の海外輸出は、コロナ禍で飲食店の需要が減少した松阪牛業界にとって、新たな販路開拓の大きな一歩となります。米国などの富裕層に松阪牛の魅力をアピールすることで、世界的なブランド牛としての地位を確立していくことが期待されています。

「とろけるハンバーグ」×「準米」



「松阪牛とろけるハンバーグ準米弁当」に使用されている「とろけるハンバーグ」は、国産牛と和牛脂を絶妙なバランスで配合することで、ステーキのような舌触りを実現したこだわりの逸品です。スパイスの調合にも工夫を凝らし、まるで「お肉のムース」のような食感と旨味が特徴です。

「準米」は、次長課長の河本準一がプロデュースする大分県の『朝来米(あさくまい)』です。河本は、このおいしいお米を全国的に普及させたいという思いで「準米」を開発しました。

「宇宙」から「世界」へ



「とろけるハンバーグ」は、2019年に民間単独開発のロケットとして国内初の快挙となる打ち上げに成功した「MOMO3号機」に搭載されました。史上初の「宇宙に行ったハンバーグ」として話題となり、読売新聞をはじめ各メディアで取り上げられました。

今回、宇宙から地球に帰還した「とろけるハンバーグ」が松阪牛を使用し、ニューヨークと日本で同時発売されることになりました。

日本の美味しいを世界へ



松阪牛とろけるハンバーガーと松阪牛とろけるハンバーグ準米弁当は、日本の食文化を世界に発信するプロジェクトの一環として誕生しました。デリバリーサービスのTGALを通じて、日本全国で購入することが可能です。

松阪牛を使ったハンバーガーとハンバーグ弁当が、世界中の食通を魅了すること間違いなしです。

会社情報

会社名
株式会社GROSEBAL
住所
神奈川県相模原市中央区相模原1-3-8岩本ビル3F
電話番号
042-707-0827

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。