手洗い教育プログラム
2020-12-01 15:30:16
子どもたちに手洗いの大切さを伝える新しい教育プログラムの登場
新型コロナウイルスの影響により、手洗いの重要性が強調されている今、子どもたちにその必要性を楽しく理解してもらうために開発されたのが、「おれたちういるすSCHOOL」です。このプログラムは、保育園や幼稚園を対象にしており、ウイルス感染から身を守るための教育を体験型で行うことを目的としています。
「おれたちういるすSCHOOL」は、参加する子どもたちがウイルスに関する知識を深めるために、いくつかの楽しいアクティビティを用意しています。具体的には、ウイルスのキャラクターを使ったクイズや、絵を描くワークショップなど、遊びながら学べる多彩なコンテンツが特徴です。また、アニメーションムービーの「おれたちういるす」も活用され、小島よしおさんが歌う内容になっています。これにより、ウイルスの特徴や弱点を楽しく学べます。
プログラムの内容は具体的には、まず「ういるすクイズ」で、ウイルスについての基礎知識を深めます。次に「ういるすお絵かき」を通じて、子どもたちは身近に潜むウイルスを探し、その形を想像しながら絵を描くことができます。そして、「ういるす手洗い」では、特製の「POCKET SOAP」を使用して、実際に手を洗う楽しさを体験します。最後に「ういるすソング」をみんなで歌い、ウイルスへの理解をさらに深めることができます。
このプログラムは無償で提供され、保育園や幼稚園に訪問して実施されます。適切な感染症対策を講じた上で、子どもたちに楽しい学びの体験を提供しています。また、プロジェクトは「READYFOR」プラットフォームを利用してクラウドファンディングを行い、実施を継続して、多くの子どもたちに体験してもらうことを目指しています。目標金額は100万円で、これによりプログラムが全国の教育現場に広まることを支援します。
「おれたちういるす PROJECT」は、子どもたちが手洗いする意義を深く理解できるように設計されています。手洗いをただの作業に感じがちな子どもたちが、楽しみながらウイルスとその予防について意識を高めることが狙いです。特に、目に見えないウイルスの存在を理解することは容易ではないため、こうした知識をエンターテイメントと結びつけることで、より深い理解を促進します。
このプロジェクトは、子どもたちが自らの健康を守る力を身につけるとともに、周りの人々を守る意識を養うことも目指しています。多くの保育園や幼稚園が参加し、子どもたちの健康を育むための手洗い教育の輪が広がることを期待しています。
「おれたちういるすSCHOOL」は、今後も継続的に開催される予定で、子どもたちが楽しく教育を受けながらウイルスに関する知識や手洗いの重要性を学べる貴重な機会として、ぜひ多くの方々にご注目いただきたいと思います。
会社情報
- 会社名
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おれたちういるす PROJECT
- 住所
- 東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル
- 電話番号
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