国内初のバイオAIカンファレンスの開催が決定
Craif株式会社(本社:東京都新宿区、CEO:小野瀬 隆一)は、2025年9月30日(火)に「CraifバイオAIサミット2025」を開催することを発表しました。このカンファレンスは、生命科学と人工知能の融合に特化した初めての横断型イベントであり、さまざまな分野の専門家が一堂に会します。新たに経済産業省からも登壇者が決まっており、研究者、医師、投資家など、多彩な顔ぶれが期待されています。
このサミットのテーマは、「バイオAI」に関する最新のグローバル動向や日本での技術開発、医療への応用事例に焦点を当てています。特別ゲストには、約153億円の資金調達を行ったファンドX&KSKの創設者、本田圭佑氏が登場し、「日本発の技術が世界で勝つための道筋」というテーマでの特別セッションも予定しています。
サミットの概要
- - 日時:2025年9月30日(火) 13:30-16:40(予定)
- - 会場:日本橋TODAホール カンファレンスルーム(東京都中央区京橋1丁目7−1 TODA BUILDING 4階)
- - 参加費:無料(要事前申込)
- - 主催:Craif株式会社
詳しい申込はこちら
なお、参加申し込みは会場の収容人数に達し次第終了となる可能性があります。参加希望者はお早めに申し込みを行うことをお勧めします。
プログラム(予定)
カンファレンスでは、多岐にわたるセッションが行われます:
- - オープニングセッション ― バイオAIで創る未来
- - 世界がバイオAIに注目する理由
- - Craifラボ初公開 ― バイオAIプラットフォームの全貌
- - バイオAIが実現する患者中心の医療への変革
- - 日本発の技術が世界で勝つための道筋
登壇者の一部紹介
- - アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社 プリンシパル 山本 洪太氏
- - X&KSK Co-Founder 本田 圭佑氏
- - 慶應義塾大学医学部特任助教 加藤 容崇先生
- - 経済産業省 商務・サービスグループ 高山 真澄氏
- - 株式会社KNOCKLEARN 代表取締役 福本 英氏
- - Craif株式会社 代表取締役CEO 小野瀬 隆一
バイオAIの重要性
現在、世界では創薬、診断、予防医療を含むヘルスケア分野において「バイオAI」の技術が急速に進展しています。商用化や臨床実装が進む中、日本では生命科学とAIがそれぞれに発展してきたため、両者を統合したエコシステムはまだ途上にあります。Craifは、このカンファレンスを通じて国内外の知識を結集し、産官学の連携を強化しようとしています。最終的にはバイオAIを日本発の競争力あるカテゴリーとして確立することを目指しています。
Craif株式会社について
Craif(クライフ)は、2018年に創業したバイオAIスタートアップです。がん早期発見を目指し、体液から高精度でバイオマーカーを検出する技術を開発しています。その一環として提供している「マイシグナルシリーズ」では、がんリスクを効果的に評価する検査を提案し、人々が健康で長生きする社会の実現を目指しています。
詳細は
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