ブランパンが新作「フィフティファゾムス」展示イベントを銀座で開催

ブランパンの新たな挑戦

スイスの高級時計ブランド、ブランパンは、銀座にあるブティックで新作「フィフティファゾムス」の展示イベントを開催しました。特に注目されたのは、38mmのマザーオブパール文字盤を備えた新モデルです。このモデルは、美しいデザインと実用性を兼ね備えたダイバーズウォッチとして、多くのファンから支持を受けています。

フィフティファゾムスの歴史

ブランパンが1953年に発表した「フィフティファゾムス」は、今日のダイバーズウォッチの基盤を築いたモデルです。この時計には、逆回転防止ベゼルなど、ダイビング時の安全性を考慮した機能が搭載されており、フランス海軍やアメリカ海軍をはじめ、多くのプロフェッショナルダイバーに愛されています。新作の展示を通じて、この偉大なモデルの進化を感じることができました。

銀座ブティックの魅力

展示イベントの場となったブランパンブティック銀座は、ブランドフレンドである女性写真家、ジェイド・ホクスバーゲンの美しい海の写真に彩られ、幻想的な雰囲気を醸し出していました。様々なサイズ・素材の「フィフティファゾムス」コレクションが並び、訪れた人々はその魅力に圧倒されました。

海を守るブランパン

また、ブランパンは「海」と深い関わりを持ち、長年にわたり海洋環境を守る活動にも力を入れています。PADI®とのパートナーシップを通じて、海洋保護区プログラムや「Adopt The Blue」の創設パートナーとして、海への貢献を続けています。この活動では、ダイブセンターやインストラクターが保護したい水域を選び、持続的な海洋保全活動に取り組んでいます。

イベントでは、Sustainability Strategistの林詩琳氏がブランパンとのパートナーシップについて講演し、環境への情熱とその意義について語りました。さらに、PADIのAmbassaDiver™である東真七水氏が水中ゴミ拾い活動の重要性についての話をし、多くの参加者にインスピレーションを与えました。

まとめ

ブランパンの「フィフティファゾムス」新作展示イベントは、ただ時計を紹介するだけでなく、環境問題への意識も高める貴重な機会となりました。美しいデザインや多様な機能が凝縮された時計とともに、海の大切さを再認識するイベントでした。これからもブランパンは、時計の魅力を広めつつ、海の保護活動にも積極的に取り組んでいくことでしょう。

詳しくはブランパン公式ウェブサイトをご覧ください。