子どもの学びを支える大人に向けた講座
NPO法人ダイバーシティ工房が、2026年2月から全4回のオンライン講座「ひらがな読み書き支援者養成講座」を開催します。この講座は、幼稚園・保育園・小学校で働く先生や子どもに関わっている全ての大人を対象に、子どものひらがな読み書きに関する理解を深め、具体的な支援方法を学ぶことを目的としています。
背景:全国的な読み書き支援の必要性
ダイバーシティ工房では、2020年より「ひらがな読み書き教室」を開設し、読み書きに苦手を抱える子どもたちへの支援を続けてきました。全国から多くの申し込みが寄せられ、そのニーズは地域や家庭に限ったものではないことがわかりました。また、2022年には文部科学省が発表した調査で、通常の学級に通う小中学校の児童の6.5%が学習方面での困難を抱えていることが明らかになりました。この数字は、見えにくい問題を抱える子どもたちがさらに多くいることを示唆しています。
目的:子どもに合わせた支援の拡充
本講座では、最初はつまずいていた子どもたちが、支援者と共に学ぶことで「読める」「わかる」という体験をもって成長する姿を重視しています。ひらがな習得のステップやその難しさを理解し、各自の特性に合わせた支援を行える大人を増やすことが私たちの目標です。この講座は、日本財団の支援を受けて実現されました。
講座の内容:理解と実践の体系的な学び
講座は全4回で構成され、以下の内容を学ぶ予定です:
1. 「ひらがな読み書きが苦手」とは何か。
2. 子どもがつまずくポイントやその背景。
3. ひらがな読み書き習得のステップとは?
4. 子どもの特性理解と適切な関わり方。
この講座では、主に「教え方」だけではなく、支援者自身が子どもを見る視点を変化させ、安心して関われるようになることを目指します。
講座概要
講座名: 子どもの学びを支える大人へ——ひらがな読み書き支援者養成講座
日程(全4回): 2026年2月7日(土)/2月21日(土)/3月7日(土)/3月21日(土)各回 10:00〜11:30
形式: オンラインライブ配信(Zoom)アーカイブ動画受講も可能
参加費: 22,000円(税込)オリジナル教材カード・アーカイブ動画付き
対象: 幼稚園・保育園・小学校の教職員や子どもに関わる支援者、さらには学びの視点を広げたい方全て。
子どもの「できた!」が自信に
子どもたちが「読めた」「書けた」と実感する経験は、学びへの意欲や自己肯定感を育む重要な要素です。本講座は、子どもたちの学びを支える大人を全国に広げることで、彼らの成長を後押しすることを目的としています。
詳細やお申し込みは、こちらのリンクからご確認ください。
法人概要
商号: 特定非営利活動法人ダイバーシティ工房
代表者: 代表理事 不破牧子
所在地: 千葉県市川市市川1-9-1 AKIOビル4階、沖縄県うるま市喜仲
設立: 2012年3月
法人URL: dive...kobo.org
*
事業内容: 学習支援、保育事業、アウトリーチ事業、生活支援など多岐にわたる活動を行っています。