DTS、安全なハイブリッドワーク環境を実現する新サービス「セキュアワークプレイス」を提供開始
株式会社DTSは、場所や時間にとらわれず、安全に柔軟な働き方ができる環境を構築する「セキュアワークプレイス」サービスの提供を開始しました。本サービスは、金融機関導入実績のある堅牢なゼロトラストセキュリティとデジタルワークプレイスソリューションを融合。企業のニーズに最適化された製品を組み合わせ、導入から運用までをワンストップでサポートする点が大きな特徴です。
ハイブリッドワーク時代の課題解決
近年、企業は人材確保のため、ハイブリッドワークなど柔軟な働き方を導入する動きが加速しています。その一方で、デジタル化の進展に伴いサイバー攻撃の脅威も増加。安全性を確保しつつ、柔軟な働き方を両立させることが大きな課題となっています。
DTSは、この課題解決に向けて、2024年6月に「DXセキュリティ導入・運用監視支援サービス」を提供開始。金融機関での豊富な導入実績を活かし、ゼロトラストセキュリティの導入から運用までをワンストップでサポートしてきました。
今回新たに、「DXワークプレイス導入支援サービス」を加えることで、セキュリティ環境からセキュアなワークプレイスまでを包括的に支援する「セキュアワークプレイス」が誕生しました。これにより、企業は安心してDX化を進めることが可能になります。
「セキュアワークプレイス」の構成と特長
「セキュアワークプレイス」は、以下の2つのサービスから構成されています。
1.
DXセキュリティ導入・運用監視支援サービス: セキュリティ専門チームが企業の状況をアセスメントし、最適なセキュリティロードマップを策定。ベスト・オブ・ブリード型のアプローチで、業界ガイドラインに沿ったゼロトラストセキュリティの導入から運用保守までをサポートします。
2.
DXワークプレイス導入支援サービス: デジタルワークプレイス領域におけるデバイスやコミュニケーションの観点から、企業ニーズに最適なソリューションを提供。ハイブリッドワーク環境の改善や社内コミュニケーションの活性化を実現します。
3つの大きな特長
金融機関レベルのセキュリティ: 金融機関への導入実績に基づいた堅牢なセキュリティ基盤により、機密情報の安全性を確保。ユーザーからの信頼性向上も期待できます。
トータルサポート: 企業規模や業種、働き方に応じた最適なソリューションを、導入から運用までトータルでサポート。専門知識やリソースが不足している企業でも安心して利用できます。
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ベスト・オブ・ブリード型のアプローチ: 特定ベンダーに縛られず、企業のニーズに最適な製品を組み合わせることで、より強固なセキュリティ対策を実現します。
売上目標と今後の展望
DTSは、デジタルワークプレイス領域を含むトータルセキュリティサービスで、3年後30億円の売上を目指しています。今後も、ビジネス環境の変化やセキュリティ脅威の高度化に対応し、サービスの継続的な向上に努めていくとしています。
株式会社DTSについて
DTSは、金融、情報通信、製造、公共、建築分野などを中心に、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供する総合システムインテグレーターです。
DTS公式ホームページ
セキュアワークプレイス専用ページ