新潟の「ハンドパン」
2025-06-02 08:22:08

新潟県燕市で生まれる、新しい打楽器「ハンドパン」の魅力について

新潟県で注目の打楽器「ハンドパン」の魅力



新潟県燕市で、今注目を集める新しい打楽器「ハンドパン」。この楽器は、2000年にスイスで誕生し、そのユニークなデザインと神秘的な音色で世界中の人々に愛されています。ハンドパンは、スチールまたはステンレス製の独特な形状を持ち、まるでUFOのようなルックスが話題を呼んでいます。

ハンドパンの特徴と魅力



ハンドパンの音は、打楽器の中でも非常に美しく、心を落ち着けるような響きを持っています。演奏することで、リラックスしたり、心のつながりを感じることができるため、多くの人がこの楽器に引き寄せられています。また、ハンドパンはその調律が多様で、様々な音階やスタイルで奏でることができます。このため、演奏者の個性やフレーズが存分に表現され、聴衆との一体感を生むポイントでもあります。

新潟県燕市の取り組み



このハンドパンを自ら制作し演奏しているのが、26歳の時田清正さんです。彼は、新潟県燕市に自身のアトリエ「響楽舎」を構え、日々ハンドパンの製作やその普及活動に力を入れています。燕市は「ものづくりの街」として知られており、独自の工芸文化が根付いています。時田さんも、地元の良さを生かしながら、自分の創作活動に取り組んでいます。

銀座での特別イベント



さらに、2025年7月5日(土)には、銀座の新潟情報館 THE NIIGATAにて、時田さんをゲストに迎えたハンドパンのアコースティックライブが開催されます。このイベントでは、ハンドパンの生演奏だけでなく、時田さん自身の経歴や彼が燕市に移住した理由、今後の夢について語るトークショーも行われます。また、来場者はハンドパンの真の魅力を感じながら、新潟県の魅力についても学ぶことができる貴重な機会です。

イベントの詳細情報


  • - 開催日: 2025年7月5日(土)
  • - 開催時間: 14:30~16:15(受付 14:00~)
  • - 会場: 銀座・新潟情報館 THE NIIGATA 3階イベントスペース
  • - 参加費: お一人様 1,500円(1階・2階ショップ、8階レストランでの利用で参加費に代替)
  • - 参加条件: 事前申込制(定員30名、抽選あり)

申し込み方法


参加を希望する方は、指定の申込フォームから応募してください。申し込みは6月21日(土)まで受け付けており、人気のイベントとなるため、お早めの申し込みが推奨されます。イベントの詳細や申し込みは、公式サイトでご確認ください。

時田清正さんについて



時田さんは1998年に東京都で生まれ、茨城県で育ちました。2018年に燕市に移住し、地域おこし協力隊として活動しながら独学でハンドパンの製作に取り組んでいます。2022年には自身のアトリエ「響楽舎」を立ち上げ、今では多くの人にその魅力を伝えています。彼の活動は地域の活性化にもつながり、若者たちに新しい可能性を提供しています。

ハンドパンの魅力を一緒に感じられるイベントは、感性を刺激する貴重な機会です。ぜひ足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
公益財団法人にいがた産業創造機構
住所
新潟県新潟市中央区万代島5番1号「万代島ビル」9階
電話番号

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