SHIN-JIGENの未来技術支援
2022-12-14 10:00:01

SHIN-JIGEN、大学・研究機関と連携し未来技術を実装!高齢者向け在宅トレーニング機器や近接覚センサー開発支援

SHIN-JIGEN、大学・研究機関とタッグを組み、未来技術の社会実装を加速



奈良県奈良市に本社を置く株式会社SHIN-JIGENは、大学や研究機関、大学発スタートアップ企業を支援する取り組みを強化しています。革新的な技術を社会実装するための強力なパートナーとして、注目を集めています。

具体的な支援事例

現在、以下の3つの機関・企業への支援が決定しています。

1. 東京大学医学部附属病院との共同研究: 最新テクノロジーを活用した在宅トレーニング機器の開発に向けた取り組みです。高齢化社会における在宅リハビリテーションの質向上に大きく貢献する可能性を秘めています。この共同研究では、高齢者の生活の質を向上させるための革新的なトレーニング機器の開発を目指しています。具体的には、高齢者の身体能力や認知機能を維持・向上させるための、安全で効果的なトレーニングプログラムの開発や、利用しやすいインターフェースの設計などが含まれます。

2. 山形大学工学部との連携: 山形大学工学部が開発した独自の「やわらか素材」と、それを用いた3Dプリンティング技術の社会実装に向けた支援です。この素材を用いた製品開発や、その技術を社会に広く普及させるための戦略立案・実行を支援することで、新たな産業創出に繋がる可能性があります。特に、医療・福祉分野や、環境に優しい製品開発への応用が期待されています。

3. 株式会社Thinkerへの支援: 大阪大学発のスタートアップ企業である株式会社Thinkerが開発する「近接覚センサー」の製品化・量産化を支援しています。このセンサーは、ロボットマニピュレーション技術に革命を起こす可能性を秘めており、様々な産業分野への応用が期待されています。

SHIN-JIGENの支援のポイント

大学や研究機関は、長期的視点での基礎研究に注力することが多いため、その成果を社会実装(事業化)するには、専門的な知識と事業に関するノウハウの両方が必要になります。SHIN-JIGENは、これらの組織が持つ研究成果を事業として社会に還元できるよう、多角的な支援を提供しています。その支援には、製品開発のみならず、安全性の確保、量産体制の構築、市場開拓のための戦略策定なども含まれます。

SHIN-JIGENの目指すもの

SHIN-JIGENは、「未来実装カンパニー」として、ロボティクス技術を活用した人間拡張・人間扶助技術の開発・提供に注力しています。日々の生活やビジネスシーン、福祉生活をより豊かにするために、未来の技術を現在に実装していくことを目指しています。今回の大学・研究機関、スタートアップへの支援は、その取り組みの一環であり、日本のイノベーションを促進する上で重要な役割を果たすと期待されています。

株式会社SHIN-JIGEN概要

名称:株式会社SHIN-JIGEN
所在地:奈良県奈良市
代表者:代表取締役兼CEO 藤本弘道
設立:2022年5月
URL:https://shin-jigen.co.jp/
公式note:https://note.com/shin_jigen/

会社情報

会社名
株式会社SHIN-JIGEN
住所
奈良県奈良市左京6丁目5-2
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。