バイオマスプラスチックの最新技術を学ぶ
2024年11月14日、ストックマーク株式会社が主催する無料オンラインセミナーが開催されます。このセミナーでは、大阪大学の宇山浩教授が「バイオマスプラスチックの現在地」をテーマに最新の技術動向や今後の課題についてお話しします。
バイオマスプラスチックとは?
バイオマスプラスチックは、従来の石油由来のプラスチックとは異なり、再生可能な資源を原材料としたプラスチックです。SDGsやカーボンニュートラルといった社会的背景から、持続可能な資源の利用や炭素排出の削減に向けた技術として注目されています。
特に、素材や化学の分野では高付加価値化が進んでおり、製造業界全体にとって重要な技術として位置づけられています。一方で、バイオマス原料を用いた発酵技術や触媒的変換技術には、技術的な課題が多く存在するため、実用化の道のりは少々険しいとされています。
セミナーの詳細
宇山教授は、数々の受賞歴を有するバイオマスに関する専門家です。彼の研究には、「混紡繊維を分別・リサイクルする新技術」や「デンプンから生分解性高吸水性ポリマー」が含まれ、その最新技術をこのセミナーでじっくりと学ぶことができます。
こんな方におすすめ
- - バイオマスプラスチック解析に関わる企業の研究開発者
- - 最新技術動向に興味がある方
- - バイオマスプラスチックの実用化に向けた課題を知りたい方
登壇者プロフィール
宇山浩氏は、大阪大学大学院工学研究科の教授。京都大学大学院で助教授としてのキャリアを積んだ後、現職に就任しました。専門はバイオベースポリマーや高分子材料で、国内外で多数の学会賞を受賞しています。
開催概要
- - 日時: 2024年11月14日 (木) 16:00-17:00
- - 場所: オンライン(Zoom)
- - 参加費: 無料(事前登録が必要)
ぜひ参加して、バイオマスプラスチック技術の最前線を学びましょう。詳細と視聴登録は
こちら。
ストックマーク株式会社について
ストックマークは、「価値創造の仕組みを再発明し、人類を前進させる」をミッションとしている企業です。自然言語処理技術を駆使し、約3.5万のビジネスニュースを分類・分析しており、事業創造を支援するサービス「Anews」と「Astrategy」を展開しています。
会社名:ストックマーク株式会社
所在地:東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA S209
設立:2016年11月15日
代表者:代表取締役CEO 林達
URL:
https://stockmark.co.jp/