放置竹林の救世主!竹虎の「ポーラス竹炭」がリニューアル!
創業明治27年、長い歴史を持つ竹材専業メーカーの竹虎(株式会社山岸竹材店)が、人気コンテンツ「ポーラス竹炭(放置竹林解消)」ページを全面リニューアルしました。
今回のリニューアルでは、パソコンでもスマートフォンでも快適に閲覧できるレスポンシブデザインを採用し、さらに見やすく、わかりやすいデザインに進化しました。
# ポーラス竹炭とは?
ポーラス竹炭とは、多孔質の竹炭のこと。その特徴は、放置竹林の有効活用に役立つ方法で作られる点にあります。竹林内で竹をその場で焼き上げるという独特な製法で、竹の油分が多く、火力が強いことから、安全に焼き上げるには専門知識が必要とされます。
# 南伊豆町の竹炭職人、山本剛さんの技術
ポーラス竹炭を提唱する第一人者である南伊豆町の竹炭職人、山本剛さんは、50年以上の炭焼き経験を持つベテランです。竹虎は、山本さんの工房を訪れ、竹炭の焼き方を実際に見学しました。
山本さんの竹への深い愛情と長年の経験に裏打ちされた技術は、ポーラス竹炭の高い品質を保証しています。
# ポーラス竹炭の作り方
1.
竹の伐採と準備: 竹林内で平坦な場所を見つけ、間引いた竹を集めます。
2.
竹枝に着火: 雨の日や風の穏やかな日に、枯れた竹を井形に組み、青竹を交互に乗せて火入れを行います。
3.
水源の確保: 炭が8割ほど燃えたら水をかけて消火し、竹炭を回収します。
# 多様な活用法
ポーラス竹炭は、その多孔質な特性から、土壌改良や農業資材としても優れています。放置竹林対策としても効果的で、雨の当たらない場所に保管すれば長期保存が可能です。
# 環境保護と経済効果
ポーラス竹炭は、里山の竹林を持続的に管理するための有効な手段です。竹を伐採してその場で炭化することで、重たい竹を運び出す手間を省き、経済的な利点も生まれます。土壌改良剤として活用すれば、美しい竹林と豊かな農作物を同時に実現できるのです。
# 安全に注意!
竹林内での炭焼きは非常に危険を伴います。山本さんは長年無事故で炭を焼き続けていますが、これは経験に裏打ちされたものです。ポーラス竹炭の作り方に興味のある方は、必ず専門家の指導を受け、安全に作業を行うようにしてください。
# リニューアルされたページで、ポーラス竹炭の魅力に触れてください!
今回のページリニューアルにより、より多くの方々にポーラス竹炭の魅力と可能性を知っていただけることを願っております。
ぜひ、リニューアルされた「ポーラス竹炭(放置竹林解消)」ページをご覧ください。
ポーラス竹炭(放置竹林解消)
https://www.taketora.co.jp/c/special/porustakesumi
竹虎について
竹虎は、高知県須崎市に本社を置く、創業明治27年(1894年)の竹材専業メーカーです。
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめ、様々な竹製品、竹炭、竹酢液などを製造・卸・販売しています。
竹虎(株式会社山岸竹材店)
所在地:高知県須崎市安和913-1
代表取締役:山岸 義浩
資本金:1000万円
設立:1894年(明治27年)
事業内容:竹材・竹製品製造卸売
URL:https://www.taketora.co.jp/
受賞歴
高知家健康経営アワード2021
令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
* 第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
# お問い合わせ先
竹虎(株式会社山岸竹材店)
竹虎四代目(山岸 義浩)
E-Mail:
[email protected]
<本社>
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201
FAX 0889-42-3283
営業時間 9:00~17:30