アスエネがAIでサプライヤーの負担を軽減
アスエネ株式会社(東京都港区)は、サプライチェーンマネジメントプラットフォーム「ASUENE SUPPLY CHAIN」に「サプライヤー向けAI回答アシスト機能」を新たに追加しました。この機能は、バイヤーからの調査に回答する際の業務効率化を目的としており、サプライヤーが過去の回答を参考にして迅速に新たな回答を生成できることに重点を置いています。
新機能の目的
近年、企業の間でESG(環境・社会・ガバナンス)に対する意識が高まっており、バイヤー企業からサプライヤーへの調査が活発に行われています。これに伴い、調査回答の負担が増す中で企業は効率的に業務を進める方法を模索しています。新たなアシスト機能により、サプライヤーは過去に行った調査の情報を活用し、似た内容の質問に対してAIで下書きを作成することができるのです。
機能の詳細
この今回のAI機能では、サプライヤーが過去に登録した情報をもとに、調査票の設問と過去の回答を照らし合わせ、AIが最も関連性の高い回答を提案します。これにより、あらたに情報を整理し直す手間を省くことができます。
提案された下書きは、確認・修正が可能であり、最終的な内容の決定はサプライヤー自身が行います。このワークフローにより、サプライヤーの業務負担が軽減され、情報の正確性と一貫性も高められるという二重の利点が期待されています。
業界の状況と背景
ESGに関する調査は、多様な企業や取引先ごとに異なる形式や目的で行われますが、調査項目には共通する内容が多いのが特徴です。過去の回答を再利用することで、サプライヤーは重複する作業を減らし、迅速且つ効率的に対応することが可能になります。また、ESG関連の調査票の増加により、記載内容の信頼性と一貫性はますます求められています。
アスエネ株式会社はこうした課題に対応するために、このAI回答アシスト機能を開発しました。業界のニーズに応え、時代の流れに沿った情報管理ができるこのプラットフォームは、ますます多くの企業から支持されることでしょう。
まとめ
この新機能の追加により、アスエネは業務効率化だけでなく、サプライヤーとバイヤー間のコミュニケーションの質を向上させることにも貢献できると期待されています。今後もアスエネは、サプライチェーン上の情報の効率的かつ適切な管理を支援するため、機能の拡充を進めていく方針です。
最新の「ASUENE SUPPLY CHAIN」に関する情報は、公式サイトにて随時公開されています。
ASUENE SUPPLY CHAIN公式サイト
会社概要
アスエネ株式会社は、CO2排出量の可視化を行うクラウドサービスやサプライチェーンマネジメントを中心とし、多岐にわたるビジネスを展開しています。最近では、GX・ESGに特化した人材紹介プラットフォーム「ASUENE CAREER」なども運営しており、社会的なニーズに応える姿勢を強化しています。
東京都港区に本社を構えるアスエネは、世界各国に拠点を持ち、国際的な視点からも持続可能な社会の実現に貢献していきます。