家づくりサポート
2023-03-03 14:07:32
新たな家づくりの支援サービス「rooTree」が登場!
「rooTree」とは
新たな家づくりサポートサービス「rooTree」が最近発表されました。誰もが「家を持ちたい」と思う一方で、実際に何から始めればよいかわからないという方は少なくありません。このサービスは、そんな方々のために設計されています。
「理想の家」と「実際に住む家」のギャップを埋めることが、rooTreeのミッションです。特に、「本当に住める家を探す」ためのサポートを中立的な立場から提供。本サービスは、運営自身が商品を持たないため、客観的かつ中立的なアドバイスが可能です。
rooTreeの主な機能
rooTreeでは、主に以下の2つの支援が行われます。
1. 家づくりの選択肢を提案
「マイホーム」と一口に言っても、戸建てやマンション、新築に中古など、選択肢は多種多様です。rooTreeでは、これらの選択肢を5つのカテゴリーに分け、さらに15種類に分類。ユーザーのニーズに基づいたパーソナルな質問を通じて、最適な住まいを提案します。この機能は、2023年3月からβ版として利用可能です。
2. 資金計画書の作成
家を買う際には、もちろん「理想」と「現実」の間に壁が立ちはだかります。そこで役立つのが「資金計画書」です。土地や建物の価格、諸費用に関する情報を一元的にまとめたこの書類は、家づくりにおける現実的な理解を助ける重要なツールです。
資金計画書は、従来は各住宅関連会社が顧客からの情報をもとに作成しますが、専門業者の立場によって見方が異なることも避けられません。rooTreeでは、手順に沿って必要な項目を入力することで、独自の計画書を作成できます。このプロセスを通じて、自分たちの優先順位をはっきりさせ、理想と現実の差を縮めるお手伝いをします。なお、価格の詳細については、専門業者と相談の上で入力していただくことをおすすめします。
無料版と有料版の違い
rooTreeは、ユーザーに対して無料版と有料版を提供しており、各版で利用できる機能に違いがあります。無料版でも、選択肢の提案や資金計画書の作成は可能ですが、本格的に家づくりを始める際には有料版を検討することをお勧めします。
住宅事業者への支援
このサービスは、家づくりを始める個人だけに留まらず、住宅事業者にとっても有益です。資金計画は、家づくりの最初のステップであり、これを通じて顧客と業者が合意形成を行うことで、成功へと導くことができます。
rooTreeはリアルタイムで資金計画書を確認できる仕組みを持っており、業者と顧客が共同で作業を行うことができるため、この計画書はただの形式的な書類ではなく、真の指針となります。さらに、オンラインミーティングに活用しやすい形での情報提供を目指しています。
Instagramでの情報発信
rooTreeは、サービス開始とともに公式Instagramも開設しました。毎週水曜日から金曜日にかけて、「家づくりで失敗しないポイント」や「資金計画プラン例」、「間取りのアドバイス」などを定期的に配信しています。家づくりの情報収集や、疑問があれば気軽にDMでの問い合わせも受け付けています。
今後の展開
今後もrooTreeはさらなる機能追加を計画しており、特に「家づくりスケジュール管理機能」が実装予定です。新機能リリースの際には改めて告知を行うので、今後の展開にも期待が高まります。
まとめ
「rooTree」は、理想的な家探しを行う手助けをする革新的なサービスです。資金面の計画も含め、しっかりとサポートを受けながら、安心して家づくりを進めることができます。ぜひ、公式サイトやInstagramをチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
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株式会社モリデル
- 住所
- 山形県山形市門伝1957
- 電話番号
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