スマートホーム企業Akuvox Japanが日本市場に本格進出を果たす
2025年4月15日、スマートインターフォンやスマートホームソリューションの企業である睿雲聯日本株式会社(Akuvox Japan)が、東京都中央区に新たな日本事務所を設立しました。この新オフィスの開業式では、日本市場における同社の成長を祝うとともに、スマートホームブランド「akubela」の第3号ショールームも同時にグランドオープンしたことが発表されました。
開業式には、Akuvox Japanの代表取締役である楊波氏をはじめ、パートナー企業の方々が多数出席し、日本市場へのコミットメントを新たに確認しました。この事務所の設立は、同社が日本市場での基盤強化を目指す新たな一歩であり、さらなる成長を促進する件となります。
Akuvoxのグローバルな実績
Akuvoxは現在、世界110以上の国と地域でサービスを展開しており、300万台以上の製品を導入しています。これにより150万世帯以上の住宅において、同社のサービスは日常生活の一部として浸透し、多くの人々の快適でスマートな暮らしを支えています。これに加え、商業施設や医療機関、公共安全分野など、幅広い市場でのニーズにも応える形で事業を拡大しています。
日本市場へのコミットメント
今回の開業式では、これまでの日本市場での歩みを振り返りました。日本は重要な戦略市場として位置づけられており、今回の事務所とショールームの開設は、同社の成果を象徴する大きなマイルストーンです。近年、同社の製品は日本市場での認知度が向上し、多くのユーザーに受け入れられる存在へと成長しています。こうした流れは、日本への投資拡大を促進し、同社のプレゼンスを強化する基盤となると考えられています。
特にスマートホーム業界は、AI技術や大規模言語モデル(LLM)の進化により、大きな変革期を迎えています。これに伴い、スマートホームが提供する利便性や安全性の基準が従来の枠を超えた進化を遂げています。Akuvox Japanは、新技術の導入にとどまらず、「ユーザー視点」を最優先で考えた価値創造にフォーカスしています。
akubela 第3号スマートホームショールーム
新たにオープンしたakubelaスマートホームショールームは、最新のスマートホーム製品やソリューションを体験できる場を提供しています。展示内容は、実際の生活での様々なシナリオを想定しており、技術がもたらす利便性や安全性を直感的に理解できるようデザインされています。ショールームはお客様やパートナー企業との関係構築を強化する場となり、スマートホーム領域のさらなる発展に寄与することを目指しています。
日本市場への期待と未来
今回の日本事務所とショールームの開設は、Akuvox Japanが今後新たな成長フェーズへを示しています。今後、同社は日本国内の企業との提携を強化し、研究開発に注力することで、新しい市場創出や成長機会を追求します。ローカリゼーションとイノベーションの2つの戦略に基づき、パートナーと共同で競争優位を築くことを目指しています。
【日本橋ショールームの見学予約リンク】
こちらから予約できます
【Akuvox Japan 会社概要】
- - 社名:睿雲聯日本株式会社(Akuvox Japan)
- - 所在地:東京都中央区日本橋兜町20-6
- - 設立:2024年2月
- - 代表:代表取締役社長 楊 波(YANG BO)
【Akuvoxについて】
Akuvoxは、世界110以上の国と地域にサービスを提供するスマートインターフォン、スマートホームソリューションのプロバイダーです。2012年の設立以来、スマートインターフォン機器や入退室管理機器を含む多様な製品を展開し、約300万台以上を設置、150万以上の世帯にサービスを提供しています。近年はオフィスやホテルなどの様々な施設への導入実績も増加しています。