LINE ECプラットフォーム「Lineup」が新機能を発表
LINE公式アカウントを通じてネットショップを運営できるECプラットフォーム「Lineup(ラインナップ)」が新機能として、友だち追加時の流入経路を計測・可視化する「流入経路計測機能」を導入しました。この機能により、WebサイトやSNS広告、QRコードなど、どの経路からユーザーが友だち追加を行ったのかを明確に把握することができます。
流入経路管理機能の利点
LINEの公式アカウントを運用する多くの事業者が抱える悩みの一つに、「友だちは増加しているものの、どの施策が実際に効果的なのかわからない」という点があります。そんな課題を解決するのが、Lineupの流入経路計測機能です。この機能は友だち追加時に流入元を自動的に判別し、流入経路ごとにユーザーをタグ付けすることで、管理画面上で簡単に情報を閲覧することが可能に。これにより、以下のような判断がデータに基づいて行えるようになります。
- - どの広告や導線が効果的か:どの施策が友だち追加に寄与しているのか、具体的なデータを元に判断できます。
- - 実店舗とオンラインの効果の違い:どちらの経路がより効果的なのかを検証することができ、施策の見直しを行うための指針となります。
ターゲットに応じた最適な商品提案
Lineupの大きな特長は、流入経路を単なる「分析」で終わらせず、実際の施策に生かすことができる点です。流入経路ごとにユーザーにタグを付けることで、以下のような設定が可能になります。
- - おすすめ商品のカスタマイズ:異なる流入経路から来たユーザーに対して異なる商品を提案可能。
- - 配信ステップの変更:友だち追加の際の経路に応じて、配信内容を変化させることができます。
- - タグによるセグメント配信:特定のタグを使用して、ターゲットを絞った効果的なメッセージ配信が実現します。
例えば、SNS広告を経由して友だち追加したユーザーには、新商品や限定商品を、店舗のQRコードから追加したユーザーにはリピート商品を案内するなど、そのユーザーの関心に基づいた情報提供が可能になります。
効率的なLINE運用の実現
流入経路計測機能により、「誰が、どこから来たのか」を出発点とした配信設計が可能になり、無駄なメッセージを減らすことができます。そして、これによって反応率や購入率の向上を狙うことができ、結果的にLINEメッセージの数を節約しながら、効率的な販売促進が可能となります。こうした新機能を通じて、今後もAIやLINEを活用した販売促進活動、外部のECプラットフォームとのデータ統合サポートなど、さらなる機能開発が期待されます。
Lineupの基本情報
- - 会社名:株式会社Lineup(英語表記:Lineup, Inc.)
- - 代表者:阿部 倫行 代表取締役
- - 所在地:東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E・BLD.7階
- - URL:Lineup公式サイト
- - 事業内容:LINEで簡単にネットショップを作成できるサービス「Lineup」の企画、開発、運営
新たに搭載された「流入経路計測機能」は、ラインでEC運営を行う事業者にとって非常に心強いツールとなるでしょう。今後のさらなる機能追加に期待が高まります。