兵庫県播磨町でのデジタル避難所受け付け実証実験
兵庫県播磨町において、2025年11月16日(日)に避難者マネジメントシステムを用いた実証実験が行われることが決定しました。この取り組みは、近年の自然災害の増加に伴い、避難所での混雑を解消し、安全で迅速な避難を実現するための重要なステップです。
目的と背景
自然災害の頻発により、避難時の混雑問題が深刻化しています。このため、地域の安全対策を強化する必要性が高まってきました。株式会社バカンは、これまでに200以上の自治体でリアルタイムの混雑情報を提供し、避難所マップの作成をサポートしてきた実績があります。今回の実証実験も、デジタル技術を活用した新しい避難所入所受付のシステムを体験することで、播磨町の職員にその有用性を理解してもらうことを目的としています。
実証実験の概要
実施日:2025年11月16日(日)
時間 :10:30~11:30
会場 :播磨町役場1F情報コーナー
対象者:播磨町役場職員
実験では、震度6弱の地震を想定し、バカンが提供する「避難者マネジメントシステム」を使用します。従来の紙の避難者カードへの記入方法を見直し、QRコードを使った情報入力やカードリーダーの活用など、デジタル化された方法を試行します。職員からのフィードバックを通じて、今後の改善に役立てる計画です。
体験する入所受付の経路
参加者は複数の入所受付方法を体験します。具体的には、以下の4種類:
1.
QR読取でWebフォームに入力:避難所入所時、QRコードを読み取ってWEBフォームに情報を入力。
2.
カードリーダーでの読取:マイナンバーカードや運転免許証をカードリーダーにかざすことにより、情報を取得。
3.
LINEでのQR読取:LINE公式アカウント「VACAN防災」を使っての情報入力。
4.
現行の紙媒体への記入:従来通りの紙の避難者カードに記入後、職員がシステムにデータを転記。
今回のシステムの特長
今回の避難者マネジメントシステムは、複数のサービスを統合したプラットフォームとして機能します。
「VACAN Maps」や「VACAN Console」により、避難所の位置やリアルタイムの混雑状況を把握できるため、災害対策本部や職員が迅速に状況を理解しやすくなります。また、入所者情報がリアルタイムで更新されることで、適切な避難先を選ぶ参考になります。
今後の展望
バカンは、この避難者マネジメントシステムを基盤として、物資の必要量予測や避難者データの外部システムとの連携機能を追加実装しています。今後は、さらに多様な機能を開発し、日常生活の中で公共施設の予約やイベント情報の配信など、地域住民の利便性向上にも貢献していく予定です。
株式会社バカンについて
- - 会社名:株式会社バカン
- - 代表者:河野剛進
- - 所在地:〒104-0033 東京都中央区 新川2−8−4ナカリンオートビル3F
- - 設立:2016年6月
- - URL:VACAN公式サイト
バカンは「人と空間を、テクノロジーで優しくつなぐ。」をミッションとし、AIを駆使した混雑の可視化に取り組んでいます。地域の防災や住民の安全をテクノロジーで支える重要な存在と言えるでしょう。