株式会社HOLUS、待望の新製品「おさつボール」を発表
日本農家との連携をもとに、ベトナムでの農産物の栽培や食品製造を手がける株式会社HOLUS(ホーラス)は、新たな業務用冷凍食品「おさつボール」の販売を2024年12月に開始します。この製品は、現在日本で人気の台湾スイーツ「地瓜球(ディーグゥアーチョウ)」からインスパイアを受けており、日本の消費者が手軽に楽しめるように設計されました。
さつまいも本来の甘味を楽しむ
「おさつボール」は、特にさつまいもを多く使用しており、香ばしい外層としっとりした内層が特徴です。製品の約40%をさつまいもが占めており、厳選された「紅あずま系」の品種を使用しています。これにより、ほんのりとした甘さが口の中に広がり、誰もが楽しめる味わいを実現しました。甘さ抑え目で、何度でも食べたくなるリピート仕様の美味しさが魅力です。
フードロス削減への取り組み
株式会社HOLUSは、持続可能な社会への貢献も重視しており、「おさつボール」は独自の製法を用いることで、持ち帰る際や廃棄の際に出るフードロスを大幅に削減しています。この取り組みは、SDGsの目標の一つである「つくる責任、つかう責任」に沿った方針の具現化です。
多様なアレンジが可能
「おさつボール」はそのままでも美味しいですが、トッピングを施すことでさらに楽しみ方が広がります。粉糖や黒ごま、チョコレートなど自由にトッピングを加えることで、オリジナルの味わいを見つけることができます。子どもから大人まで楽しめるこのスイーツは、様々なシーンで活躍することでしょう。
製品詳細
- - 商品名: おさつボール
- - 形状: 約16gボール状(15-18g)
- - 荷姿: 約640g(40個)×17袋
- - 冷凍商品規格: 無加熱摂取冷凍食品
- - 原産国名: ベトナム
調理方法
自然解凍するか、170℃で約1分油調することで、揚げたての風味を楽しむことができます。このひと手間で、外層のサクサク感が引き立ち、より美味しく味わえます。
HOLUSの理念と事業展開
HOLUSは、単なる食品メーカーとしての域を超え、生産者が公平に評価される社会を目指しています。現地生産者との強固なパートナーシップを築きながら、農業技術の向上や持続可能な農業の推進に寄与しています。また、地域社会への還元プログラムや農村環境整備にも力を入れ、持続可能な社会の実現に向けて邁進しています。
ベトナム法人であるAGRIEXも、持続可能な農業の実現を目指し、地域貢献と生産性の向上を図っています。これにより、HOLUSは日本とベトナムの架け橋として、さらなる成長と発展を追求し続けます。
詳細や製品に関するお問い合わせは、HOLUSの公式サイトをご覧ください。
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