福岡市動物園に寄贈された太陽光発電システム
2025年1月18日、福岡市動物園で行われた寄贈式にて、リフェコ株式会社が太陽光発電システムを同動物園に寄贈しました。この取り組みは、なんと7年ぶりに親子ゾウが福岡で再登場するタイミングで実施され、地域社会への貢献も目的としています。
寄贈式の様子
寄贈式は動物園の正門前広場で行われ、福岡市動物園の川越園長やリフェコの小林取締役などが出席しました。関係者がこの寄贈に込めた想いや地域の環境保護に対する熱い思いを語る中、式典は盛況に進行しました。
ゾウと太陽光がつなぐご縁
リフェコのマスコットキャラクター「パオくん」は福岡生まれのゾウです。このキャラクターの存在が、今回の寄贈の契機となりました。動物園に7年ぶりにやってくるゾウのニュースを受けて、リフェコは約2年間この取り組みを模索。その結果、太陽光発電システムの寄贈を決定したのです。
環境保護への貢献
寄贈された太陽光発電システムは動植物園管理事務所に設置され、施設のエネルギー供給に貢献します。このシステムにより、年間で約2,147kgの二酸化炭素削減が見込まれ、これは杉の木約153本分に相当します。また、環境負荷軽減に寄与することが期待されます。
会社概要
リフェコ株式会社は、1995年に設立された企業で、福岡県博多区に本社を構えています。代表取締役社長の山森卓夫氏の元、地域密着の事業を展開しており、「ゆめソーラー」ブランドを通じて、太陽光発電システムの普及に力を注いでいます。公式サイトは
こちらで確認できます。
この寄贈は、福岡市動物園の訪問者にとっても、また地域住民にとっても意味のある取り組みです。リフェコは今後も地域貢献を積極的に進めていくことでしょう。