全国のスシローで楽しめる能登町の名産『いか白湯ラーメン』が登場

地元の美味しさを全国に！スシローの新作ラーメン

株式会社あきんどスシローが取り組む“ジモメシ”プロジェクトの第三弾として、石川県能登町の特産品を使用した「能登小木港いかのせいか白湯醤油ラーメン」が登場します。この商品は9月10日より全国のスシローで販売される予定です。

“ジモメシ”プロジェクトとは？

スシローは「地域に喜ばれる店をつくります」という理念のもと、全国各地の隠れた名産や名物を紹介する取り組みを進めています。これまでにも地域の有名な飲食店とコラボレーションを行い、地域の魅力を発信してきました。今回は特に、2024年の能登地域を襲った震災の影響を考慮し、地域の復興支援を目的とした商品展開を実施することとなりました。

能登町の名産「小木港のするめいか」

「能登小木港いかのせいか白湯醤油ラーメン」の主材料である“小木港のするめいか”は、日本三大イカ釣り港の一つである能登半島・小木港から厳選された新鮮ないかです。このいかは、特に冷凍鮮度が特徴で、船内急速凍結技術により、捕れたての状態を保つことに成功しています。バツグンの甘みと弾力ある食感が楽しめるこのいかを煮つけてトッピングとして使用しています。

商品へのこだわり

「能登小木港いかのせいか白湯醤油ラーメン」は、その名の通り濃厚でクリーミーな白湯スープに、いかの優しい味わいを引き立たせています。スープには“小木港のするめいか”が使用されていない点に注意が必要ですが、いか自体がトッピングとしてしっかりと味わえます。価格は税込460円からとお手頃で、販売期間は2025年9月10日から9月28日までの18日間予定されています。販売総数は45万食を目指していますが、完売次第終了します。

地域への思い

スシローのこのプロジェクトは、能登町の豊かな食文化を広めるだけでなく、震災からの復興支援という目的も込められています。地元の美味しさを全国の皆さんに味わっていただけることで、少しでも地域の活性化に繋がればと強く願っています。全国のスシロー店舗で、ぜひ一度このラーメンを試してみてください。

販売店舗の注意点

「スシロー未来型万博店」や「京樽・スシロー」、お持ち帰り専門店「スシロー To Go」ではこの商品を取り扱っていないため、注意が必要です。また、各店舗の販売状況については、アプリや公式HPで確認可能です。

地元の漁協の支援活動

残念ながら、令和6年に発生した能登半島地震の影響で、能登地域は観光や飲食業において大きな打撃を受けています。そのため、石川県漁協や県は、応援消費を促進する取り組みを行っています。地元の食材を選ぶことが、震災からの復興に繋がる大きな力になるのです。スシローの新メニューを通じて、ぜひこの思いに共感してほしいと思います。

以上、スシローの“ジモメシ”プロジェクトからの最新情報でした。美味しいラーメンを味わいながら、地域を応援することができるこの機会をお見逃しなく！