全国高校生政策甲子園 近畿地区予選が開催される
2026年7月29日(水曜日)、兵庫県神戸市において「第4回全国高校生政策甲子園」の近畿地区予選が開催されました。このイベントは、全国各地の高校生が自ら考えた政策を競い合うもので、今年は183チームが参加を表明しました。これは、当初予定していた140チームを大きく上回る応募数です。
近畿地区協議会が主催し、参加者は近畿地方の高校や関連団体から集まりました。書類選考を通過した20チームの高校生たちは、雇用問題や高齢社会など、現代の日本が直面するさまざまな社会課題について、自分たちの調査と分析をもとに政策提案を行いました。
優勝チームの紹介
審査の結果、2つの優秀なチームが選ばれました。分野ごとに以下のチームが優勝を果たしました。
1.
希望の就職や働き方を実現する政策
チーム名: ks-region(近畿大学附属新宮高等学校)
テーマ: 1人1勤務先時代の転換点〜働き手のための兼業支援〜
2.
私が総理大臣になった時の一丁目一番地(最優先事項)
チーム名: デンキウナギ(大阪つくば開成高等学校・北野高等学校・豊中高等学校)
テーマ: 安心して老いられる社会をつくる「OCEWA制度」
この2チームは、2026年8月20日(木曜日)に国会議事堂で行われる全国大会に出場することが決定しています。
青年会議所の役割
近畿地区協議会は1949年に設立され、戦後の復興を目指す青年たちによって支持を受け発展してきました。「明るい豊かな社会の実現」を理念に、社会の様々な課題に取り組みながら、自らの成長と地域社会の発展を目指しています。現在は、近畿圏内の2府4県にわたり幅広い活動を行っており、その中で多くのリーダーを育成し、政財界にも多くの人材を輩出しています。
また、青年会議所では「個人の修練」「社会への奉仕」「世界との友情」を基本に、会員同士の交流と啓発を進めています。その成果として、今回のような政策甲子園の開催が実現し、多くの高校生に政策立案への関心を高める場を提供しています。
当日の様子
大会当日は、熱心に発表を行う高校生たちの姿が印象的でした。独創的なアイデアや社会への情熱が伝わり、参加者全員が真剣に聴き入っていました。これからもこのようなイベントを通して、若い世代が積極的に社会の課題解決に取り組む意義が広がっていくことを期待しています。
今回の全国高校生政策甲子園に参加した学生たちの熱意と創意工夫は、未来を担う彼らにとって、貴重な経験となったことでしょう。近畿地区協議会からの支援を受けながら、彼らの挑戦が次のステージへと進むことを願っています。
まとめ
全国高校生政策甲子園は、若者が未来を考える素晴らしい機会であり、社会への貢献を目指す重要なステップです。今回選ばれたチームだけでなく、全ての参加者が自らの意見を通じて次世代の政策立案者として成長していくことを期待しています。今後も各地からの参加が増え、より多くの若者が政策づくりに関わることを願ってやみません。
選手たちの活躍を応援し続けるためにも、皆さんも是非この活動に注目してください。