BONOの魂の回顧録『SURRENDER』が2025年10月20日発売決定！

BONOの魂の回顧録『SURRENDER』が発表

2025年10月20日、伝説のロックバンドU2のフロントマン、BONO（ボノ）による待望の初著書『SURRENDER――40の歌、ひとつの物語』が早川書房からリリースされます。この書籍は、BONO自身が40年以上の音楽キャリアで培ってきた経験や思いを通じて、彼の人生を歌で繋ぐ一冊です。

U2のデビューからの軌跡

1980年にリリースされたデビューアルバム『ボーイ』から45年、BONOはU2のリーダーとして数々の名曲を世に送り出し、音楽界に大きな影響を与えてきました。『SURRENDER』では、彼の14歳で母を亡くした悲しい過去や、U2のメンバーや伴侶との出会い、さらにはメジャーデビューから世界的ロックバンドへの成長の過程を語ります。

社会活動に捧げる歌

BONOの音楽には、社会問題やメッセージ性の高い歌詞が多く含まれています。本書では、エイズや貧困撲滅のための活動などに捧げた日々の思いも綴られ、読者は彼の情熱に触れることができます。また、全40章はU2の楽曲名に由来しており、各章にはBONOのオリジナル・ドローイングが収録され、より個性的な内容に仕上がっています。

特別な本づくり

BONOはこの書籍に対してこだわり抜いた製作を行いました。カバーのタイトルは彼の手による日本語表記で、裏話やプライベートを垣間見ることができる24枚のカラー写真も御覧いただけます。さらに特別なフィルムを使用したカバーは傷や指紋がつきにくく、原書を忠実に再現しています。

洋楽ファン必見の一冊

『SURRENDER』は、U2ファンはもちろん、洋楽やロックのリスナーにとっても必読の書といえるでしょう。BONOの豊かな人生のストーリーが、彼の音楽の裏にある想いやメッセージとともに、読者に鮮烈な印象を与えること間違いありません。

プレイリストの公開も予定

さらに、各章のタイトルに紐づけられた全40曲をプレイリストとして公開する予定ですので、続報をお楽しみに。音楽を通じて繋がるBONOの魂の物語を、ぜひ手に取ってご覧ください。

著者情報

BONO（本名ポール・デヴィッド・ヒューソン）は、40年間にわたってU2のフロントマンとして世界中のファンに愛され続けてきました。彼のリーダーシップのもと、U2は全世界で175百万枚ものレコードを売り上げました。また、22回のグラミー賞を受賞するなど、その音楽的影響は計り知れません。現在、アイルランドのダブリンに妻アリと4人の子供たちと住んでいます。