新たな展示会のスタンダード！サステナブルファブリック素材の登場

展示会のブースデザインに革命をもたらす新しいファブリック素材が、AOI.コミュニケーションズ株式会社から発表されました。4月1日にベールを脱ぐこの新素材は、持続可能性とデザイン性を兼ね備え、環境保護に寄与しながら企業のコストも大幅に削減します。

従来の展示会では、大量の資材が会期終了後に廃棄されるという問題がクローズアップされてきました。当社の新ファブリックは、そのリユース性能により、廃棄物を削減しつつ、出展企業の年間コストも軽減させることができます。従来の出力シートに代わって、この新ファブリックを採用することで、環境意識の高い企業にとって新たな選択肢が広がります。

この革新的なファブリック素材は、専用のレールフレームに簡単に取り付けることができ、展示会後にはフレームから外して次のイベントで再利用できます。これにより、イベントの準備にかかる時間を大幅に短縮することが可能に。さらに、ファブリックは裏面に磁石が仕込まれ、自由な位置に商品やメッセージを掲示できます。クールなLEDライティングを組み合わせることで、視覚的にも魅力的な展示を実現します。

このファブリックの素材はポリエステル100%で、防炎加工も施されています。そのため、展示会場の規定にも対応しており、小規模なブースでも使用可能です。柔らかい布素材の魅力で、来場者に親しみやすい印象を与えることができるでしょう。特に、単純にパネルやモニターを設置するだけになりがちな小規模ブースでも、来訪者の視線を引き続けることが可能です。

また、施工準備の手間がかからないこのファブリックは、工数削減にも寄与します。従来の方法では前日までに装飾材料を準備する必要があったのに対し、プリント済みのファブリックをスムーズに取り付けるだけで完了。これにより、作業人件費も削減されます。展示会出展にかかるコスト効率が飛躍的に向上するのは間違いありません。

ファブリックの価格は㎡あたり9,800円となっており、例えば3000mm x 2700mmの壁面ほどの広さを使えば、約79,380円のコストになります。さらに、掲示物用の専用レールフレームは、1セット25,000円でご提供。これらは全て税抜き価格です。

今後、当社は持続可能な展示装飾の研究開発を継続し、SDGsに寄与する新しい製品やサービスを展開していく予定です。再利用に適した素材は他にも数多くあり、過去には再利用可能なダンボール素材を使用した展示装飾も展開しています。持続可能な未来に向けた企業のニーズに応える製品を提供してまいります。当社に興味がある方はぜひお問い合わせください。

AOI.コミュニケーションズ株式会社の詳細については、公式サイトhttps://www.aoicom.com/をご覧ください。