新たなスポーツ振興の一歩
埼玉県所沢市に、株式会社ホンダカーズ埼玉西が104球のバスケットボールを寄贈しました。この寄贈は、地域のスポーツ振興と環境意識の向上を目的とした「WILD POWER PROJECT」の一環として実施されました。
地元企業の貢献
ホンダカーズ埼玉西の代表取締役社長である中村善昭氏は、この寄贈について「市内第一号店を1983年にオープンして以来、地域社会への貢献を第一に考えています。バスケットボールを通じて、子どもたちがスポーツを楽しむ機会を提供できることを嬉しく思います」とコメントされています。寄贈されたボールには、所沢市観光大使を務めるプロバスケットボールチームの「さいたまブロンコス」のロゴもデザインされており、地域を盛り上げる象徴となることでしょう。
所沢市長のメッセージ
寄贈を受け取った所沢市長の小野塚勝俊氏は、「このボールを通じて子どもたちが地元に愛着を持ち、スポーツへの関心を高めることを期待しています。また、さいたまブロンコスの活躍を市としても応援し、2050年に向けてより住みやすい街づくりを進めていきます」と述べました。キーとなるのは、市制施行75周年を迎えた所沢市が、2030年には中核市への移行を目指していることです。
スポーツへの夢
寄贈されたバスケットボールは、地元の学校で活用される予定で、子どもたちが新しくスポーツを始めるきっかけとなることが期待されています。株式会社ブロンコス20の代表取締役小竹克幸氏は、「地元の選手たちには是非バスケットボールを活用して、競技力向上に繋げてほしい。また、地域を共に盛り上げていくために、地元企業の皆様と連携しながら努力していきます」と力強く語ります。
未来を担う子どもたちへ
ホンダカーズ埼玉西やさいたまブロンコスの取り組みは、地域社会からの温かい支援の中で育まれています。スポーツを通じて子どもたちの健全な成長を促進し、地域活性化を図ることを目指しているのです。これからも地域の皆様と共に未来を見据え、活動を続けていく意向です。
この寄贈プロジェクトに興味がある企業や個人は、ぜひホンダカーズ埼玉西やさいたまブロンコスにお問い合わせください。地域を元気にする活動に一緒に取り組んでいきましょう。