CROSS SYNCが優勝
2024-11-06 13:33:19

SHARE SUMMIT共創ピッチコンテスト2024でCROSS SYNCが優勝を果たす

SHARE SUMMIT共創ピッチコンテスト2024



2024年のSHARE SUMMIT共創ピッチコンテストが開催され、遠隔ICUを手がける「株式会社CROSS SYNC」が優勝の栄誉に輝きました。このコンテストは、公共サービスやインフラと連携し、地域の課題を解決することを目的としたスタートアップを対象にしたもので、過去最多の130名の自治体関係者が参加し、大盛況を収めました。

優勝企業:株式会社CROSS SYNCの取り組み



優勝企業の取締役である植村文彦氏は、今回の受賞について感謝の意を表し、「集中治療専門医の不足が続く中、テクノロジーの力を借りて救える命を救いたい」とそのビジョンを語りました。遠隔ICUは、2023年6月に保険適用となり、全国各地からの問い合わせが増えており、今後はICUの枠を超えた様々な診療科のデジタル化にも貢献することを目指しています。

地域の医療を支える新しい解決策



高齢化社会が進む中、地域の医療ニーズは増大していますが、供給が追いついていないのが現状です。CROSS SYNCが提供する遠隔ICUサービスは、都会と地方の医療を結びつける重要な役割を果たしています。審査員の一人である上田敬氏は「地域の命を助ける取り組みに期待します」と語り、このサービスの普及を願っているとのことです。

出展企業の多様な取り組み



共創ピッチコンテストには、CROSS SYNC以外にも多様な企業が参加しました。出版される5社の中には、助産師による産後ケアを手掛ける「株式会社Josan-she's」や、山林を提供する「メディコム株式会社」など、地域に根ざした事業の数々が並びました。これらの企業はそれぞれ異なる角度から、公共サービスと連携したビジネスに取り組んでおり、地域課題の解決に貢献しています。

今後の展望と期待



CROSS SYNCの優勝は、今後の医療分野におけるデジタル化が進む重要なシンボルとなると考えられています。XTC JAPAN運営委員会より、次回のイベントが2025年2月28日に開催されることも発表されました。これを機に、引き続き地域のニーズに即したスタートアップが成長し、多くの命を助ける取り組みが期待されています。

このように、SHARE SUMMIT共創ピッチコンテストは、新たなビジネスモデルを模索する起業家たちにとって、交流と刺激の場となっています。今後もこのようなイベントを通じて、より多くの地域課題が解決されることを願っています。


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会社情報

会社名
XTC JAPAN運営委員会
住所
千代田区平河町2-5-3
電話番号

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