株式会社tacomsが進化を遂げる
株式会社tacoms(東京都目黒区)は、飲食業界向けのAll-in-One AIプラットフォームへの移行を目指すと発表しました。これに伴って、経営体制の強化が行われ、新経営陣がその意義をイニシアチブを持って伝えています。
背景と経営統合の意義
tacomsは「発明で、半径5mの人を幸せに」というミッションを掲げ、飲食業界向けのVertical SaaS「Camelシリーズ」を通じて多くの店舗にサービスを提供してきました。今回の経営統合には株式会社モバイルオーダーラボとの協力が含まれ、今後は19,000店舗以上へのノウハウと技術を展開していく予定です。
経営統合を経て、tacomsは飲食業界におけるAIの社会実装をさらに加速し、企業の成長を目指す新たなプロダクトの開発に注力していく方針です。これにより、メニュー管理やオーダーシステムの効率化を図り、飲食業界のデジタルトランスフォーメーションを支えることを目指しています。
新経営陣の紹介と理念
新たに選任された経営陣がそれぞれの役割を担い、tacomsの進化に貢献する意気込みを語っています。以下、各経営メンバーのプロフィールとコメントを紹介します。
取締役 COO 肥田 陽生
リクルート出身で、5,000店舗以上の飲食店を支援した肥田は「All-in-One AI Platform」の構築へ向けて全力を注ぎます。彼は「日本の飲食産業でのAI利用促進は社会全体へも良い影響を与える」としています。
VP of Business 安積 秀弥
安積は、グローバルスタートアップを目指すtacomsに加わりました。デリバリー領域において国内トップシェアを持つなか、彼は日本の外食産業のグローバル展開を進める重要な役目を担っています。
VP of Corporate 橋本 直
公認会計士として経験豊富な橋本は「発明で、半径5mの人を幸せに」というミッションに共感し、経営管理の基盤を固めます。
VP of Engineering 加川 申祐
多くの企業でエンジニアリングの経験を持つ加川は、AIに対応した新たな開発プロセスの確立に注力しています。
VP of Product 森 正樹
過去の大手ネット企業での実績を活かし、AIを前提にした新プロダクトの開発に取り組む森は、新たな価値創造のための基盤を築きます。
今後の展望と仲間募集
tacomsは飲食業界の変革を進めるため、強固な経営基盤を整備しました。今後はさらなるプロダクトの拡充に向けて、新しい仲間を募集しています。
具体的な募集職種
- - PdM
- - BizDev
- - PR・ブランディングマネージャー
- - AI Labエンジニア
詳細な応募情報は、
こちらの採用ページでご確認ください。
私たちとともに、飲食業界の未来を築く仲間をお待ちしています!
会社概要
もともと2019年に設立された株式会社tacomsでは、飲食業界向けのVertical SaaS「Camelシリーズ」を通じて、新たなプロダクトを開発し続けています。私たちは食品産業の次世代を担う企業として、責任を持って挑戦していきます。
本社住所:東京都目黒区中目黒1丁目1−71 KN代官山本館 9階
サービスURL:
Camelシリーズ