栄真株式会社と掛川市が文化振興協定を締結
この度、栄真株式会社(豊島区代表取締役:籏栄一郎)と静岡県掛川市は、地域文化の振興を目的とした協定を締結しました。この協力により、未来を見据えた文化発信の取り組みが加速されることが期待されます。これまでも、栄真株式会社が運営する商業施設『WACCA IKEBUKURO』では、地域の芸術祭『かけがわ茶エンナーレ』に協賛し、施設内での展示を通じて地域文化を支援してきました。
文化振興協定の目的
この協定の目的は、掛川市の文化を継承し、次世代に伝えることにあります。子どもや若者が郷土愛を抱きながら心豊かに育つ環境を整えることで、未来の掛川市をさらに魅力的にしていく狙いがあります。
協定の主な内容は以下の通りです:
1. 文化情報の発信と裾野の拡大に向けた方策の提案及び検討。
2. 文化資源を活かした生業の継承と活用に向けた方策の提案及び検討。
3. 文化活動の拠点充実と交流促進に向けた方策の提案及び検討。
4. その他、前条の目的を達成するために必要な事項の協議。
これらの方策を通じて、より良い協力関係を築き、地域文化の資源を最大限に活用することを目指します。
これまでの取り組み
栄真株式会社は、これまでに以下のような地域文化振興の取り組みを行ってきました:
1.
かけがわ茶エンナーレ
2021+1及び2024に向けたイベント告知や作品展示などを通じて、地域の芸術活動を盛り上げてきました。
2.
掛川百鬼夜行
地元文化をふまえたイベントとして、多くの人々を惹きつけ、地域の活性化に寄与しています。
これらの先行プロジェクトの成果をもとに、今回の協定がさらに進化し、掛川市の文化振興に寄与することが期待されます。今後も、栄真株式会社と掛川市の密接な連携が、地域の魅力を一層引き出すことでしょう。
この協定は、地域の文化がより多くの人々に楽しまれるための重要な一歩となるでしょう。今後の展開に注目が集まります。