大吟醸酒粕味噌漬けの新登場
山形県の平田牧場と石川県の福光屋が初めて手を組み、2024年11月25日(月)に「日本の米育ち金華豚 大吟醸酒粕味噌漬け」を発売します。このコラボレーション企画は、両社の直営店が所在する東京ミッドタウンを舞台に展開され、味わい深い新商品が誕生します。
商品の魅力
新しい味噌漬けは、日本の米を基に育てられた金華豚の肩ロース肉を使用しています。この豚肉は、1625年創業の福光屋が誇る「加賀鳶 純米大吟醸酒粕」と特別に作られた「純米本味醂 福みりん」を用いた味噌で漬け込まれています。
「加賀鳶」が持つ豊かな香りと、砂糖や合成添加物を使わない「純米本味醂」の爽やかな甘みが絶妙に組み合わさり、極上の味わいへと昇華しています。金華豚は、その絹のような肉質と濃厚な旨味が特徴で、酒粕の風味が苦手な方でも楽しめるよう、ほどよい風味に仕上げられています。
ご購入について
この商品は、平田牧場の直営店「とんかつと豚肉料理 平田牧場 東京ミッドタウン店」や、平田牧場のオンラインショップを通じて購入可能です。
電話: 03-5647-8329
営業時間・休業日は東京ミッドタウンに準じます。
オンラインショップはこちら
電話: 03-6804-5341
営業時間・休業日は東京ミッドタウンに準じます。
酒蔵福光屋の歴史
福光屋は1625年に創業し、金沢で最も古い酒蔵として知られています。1960年から、契約栽培米と地元の清冽な水を使い日本酒の製造を行い、2001年には純米蔵としての実現を果たしました。現在、福光屋は日本酒の製造だけでなく、化粧品や食品開発にも力を入れ、国内外で日本酒文化を発信しています。
サステナブルな取り組み
平田牧場は、持続可能な取り組みとして、地域社会とともに健康な豚を育成しています。食料自給力を高めるための飼料用米プロジェクトを進め、環境の保全と資源の循環に貢献しています。再生可能エネルギーを利用したクリーンな電力を使用し、持続可能な養豚の仕組みを実現しています。これにより、地域の資源を守りながら、食料安全保障にも寄与しています。
終わりに
「日本の米育ち金華豚 大吟醸酒粕味噌漬け」は、素材の良さを最大限に引き出した一品。おつまみやご飯のお供として、洗練された味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。新しい美味しさの発見と共に、食文化のさらなる広がりを感じてください。