矢板市のデジタル化支援事例集が発行
栃木県矢板市では、地域事業者のデジタル化を促進するため、ASTRO Siblings株式会社と合同会社四拾萬堂が共催した『YAITA DXクルーズ ─ デジタル化構想策定支援事業』の支援事例集が発行されました。この活動は、全国のDX専門家の後方支援を受けながら、地元の事業者と専門家が中心となって進められました。
事例集の概要
新たに発行されたこの事例集は、A4サイズの8ページ構成で、四拾萬堂のオフィスや講演会等で無料頒布される他、PDF版もオンラインで閲覧可能です。事例集の中では、地域事業者が直面している課題や取り組み内容、代表者の体験談などが幅広く紹介されています。事例集は、地区の具体的なデジタル化事例を通じて、他の事業者にとっても役立つ情報源となっています。
取り組みの背景
『YAITA DXクルーズ』は、地域事業者がデジタル化を進めるための取り組みとしてスタートしました。第一弾として実施された『デジタル化構想策定支援事業』では、4社が参加し、それぞれの事例を具体的にまとめました。事例の中には、果樹ウッドクラフト、特定非営利活動法人WALK ON CLOUDS BIGBAND、山の駅たかはらなど、地元の事業者が含まれています。
代表者の声
事例集では、参加企業の代表者たちによる声も掲載されています。代表者たちは、デジタル化の重要性を再確認し、デジタル化の進め方について具体的なアドバイスを受けたことを喜んでいます。「経営ビジョンから個々の業務課題まで幅広く捉え、根本的な解決策を共に考えてくれることに驚きました」とのコメントも寄せられています。
講演会での紹介
事例集の内容は、2024年1月14日(火)の15時から東京商工会議所で開催される講演会で紹介されます。この講演会に参加した方には、事例集の製本版が無料で配布される予定です。講演会では、これまでの取り組みや成功例が詳しく解説され、参加者が実際に体験できる貴重な機会となるでしょう。
今後の展望
ASTRO Siblings株式会社と四拾萬堂は、今後も矢板市を含む全国の地域事業者に寄り添い、経営戦略や業務改革、DXなどの支援を継続して行っていく考えです。この取り組みを通じて、さらに多くの地域企業がデジタル化を進め、成長を遂げることが期待されます。詳細な情報や「YAITA DXクルーズ」に関する問い合わせは、各社の公式ウェブサイトを参照してください。
お問い合わせ
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