新商品「大阪こぐまスター」登場!
2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、株式会社佐々木製菓が新たに発表した商品が注目を集めています。それが「大阪こぐまスター」。このミックスジュース風味の金平糖は、4月13日から万博会場で販売される地域限定のお菓子です。
商品の特徴と魅力
「大阪こぐまスター」は、ミックスジュースの優しい風味を再現した金平糖。大阪が誇る喫茶文化の中で生まれた「ミックスジュース」は、昭和23年に新世界で初めて提供されたと言われ、今や大阪のアイコン的な飲み物です。この美味しさを金平糖という形で楽しめるのが「大阪こぐまスター」の魅力です。
地域限定の特別感
現在、全国どこでも手に入る商品が多い中、旅のお土産としては「その土地でしか買えないもの」を求める声が高まっています。「大阪こぐまスター」は関西地域限定のため、大阪を訪れた際にしか入手できない特別感が魅力です。製造元の佐々木製菓は、大阪市生野区で96年の歴史を持つ地元企業。地元の素材を活かしたこのお菓子は、大阪土産にぴったりです。
リユース可能な容器
「大阪こぐまスター」は、その可愛いくまの形をした容器が特徴的です。お菓子を食べ終わった後も、飴やラムネを入れたり、雑貨を収納したりと、さまざまな使い道があるのも嬉しいポイント。旅の思い出として長く利用していただけます。
商品は170グラム入りで、税込価格は1,080円。容器のサイズは約縦5cm×横7.2cm×高さ13.5cmと手のひらに収まるサイズです。購入は大阪・関西万博の東ゲートゾーンにあるJapanマルシェ「おいしい老舗のたからばこ-大阪産(もん)名品」で行えます。
開発の背景
「大阪こぐまスター」の開発を担当した株式会社佐々木製菓の佐々木雅子取締役は、金平糖を大阪土産として広く知ってもらいたいという思いからこの商品を作り上げました。金平糖の起源は大阪にあり、歴史的にも重要な製造地です。しかし、金平糖製菓企業は年々減少傾向にあり、現在でも残るのは4社のみ。新しい形で大阪の文化を伝えるためにも、トライアルとして金平糖を使ったお土産商品を開発したとのことです。
佐々木製菓について
サステイナブルで地域に根ざした企業として1929年に設立された佐々木製菓は、金平糖やチョコレート菓子を製造しており、「歴史ある技術と新しいアイデア」で特別なおやつを提供しています。彼らの製品は、ただ商品を提供するだけでなく、食べる楽しみとその裏にあるストーリーを届けることを目指しています。
これからも大阪こぐまスターを通じて、国内外のお客様に金平糖の魅力を発信していくことでしょう。
まとめ
「大阪こぐまスター」は、O大阪・関西万博という大舞台を背景に、地域限定の新しい金平糖体験を提供します。観光シーズンの大阪訪問の際は、ぜひ立ち寄って手に入れたい一品です。訪れる方々の旅の思い出を彩るために、可愛さと美味しさを兼ね備えたこの商品をお試しあれ!