460件超の申込！M&A仲介協会入会説明会が盛況のうちに開催
460件超の申込！M&A仲介協会入会説明会が盛況のうちに開催
2024年1月23日、一般社団法人M&A仲介協会は、東京駅近郊にて入会説明会を開催しました。説明会には、460件を超える応募があり、盛況のうちに幕を閉じました。
本説明会は、中小企業庁が推進するM&A支援の一環として開催されました。中小企業のM&Aを促進し、業界全体の健全な発展を図ることを目的としています。説明会では、協会の活動内容や役割、新たに策定された業界自主規制ルール、2024年4月からの会費改定について説明が行われました。
登壇者には、一般社団法人M&A仲介協会の代表理事である荒井邦彦氏に加え、中小企業庁事業環境部財務課の木村拓也課長、弁護士の横井伸氏が名を連ねました。木村課長からは、中小企業M&Aガイドラインの今後の改定方針や自主規制の重要性に関する講演があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。
説明会では、活発な質疑応答も交えられ、参加者からは、M&A仲介業界の現状や課題、今後の展望などに関する多くの質問が出されました。協会側は、それら一つ一つ丁寧に回答することで、参加者の理解を深めることに貢献しました。
説明会後には、参加者同士の交流も盛んに行われ、新たなネットワーク構築の場としても機能しました。多くの参加者から、説明会の内容や雰囲気に対する高い評価が寄せられています。
M&A仲介協会について
一般社団法人M&A仲介協会は、2021年10月設立の中小企業M&A支援を専門とする業界団体です。中小企業庁の「中小M&A推進計画」に基づき、業界の自主規制や倫理の向上、人材育成、そして苦情相談窓口の運営を通して、公正かつ円滑なM&A取引の促進に尽力しています。現在、M&A仲介業者や金融機関など20社が会員として名を連ねています。
今後の展望
M&A仲介協会は、今後も会員拡大を進め、自主規制ルールの更なる充実を図ることで、M&A仲介業界全体の健全な発展に貢献していくことを目指しています。中小企業の成長と発展を支援し、日本の経済活性化に貢献するため、積極的な活動を展開していくとしています。説明会での熱気と多くの参加者から寄せられた高い評価は、協会の今後の活動に対する大きな期待を示唆していると言えるでしょう。
本説明会は、オンラインでの参加も可能とするハイブリッド形式で開催されました。会場は、TKP東京駅カンファレンスセンター12階ホール12A (東京都中央区八重洲1－8－16新槇町ビル)でした。
協会のウェブサイトには、倫理規程、業界自主規制ルール、入会案内などが公開されています。関心のある方は、ぜひアクセスして詳細をご確認ください。
会社情報
- 会社名
- 一般社団法人 M&A仲介協会
- 住所
- 東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館20階
- 電話番号
トピックス（経済）
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