全国49名の内定者が挑戦するリファラルプロジェクトの進捗
住宅リフォーム事業を展開するニッカホーム株式会社は、2025年度に向けた新たなプロジェクトとして、内定者を中心にしたリファラルプロジェクトを立ち上げました。これは、全国49名の内定者が仕掛け人となり、友人や後輩に対して就活相談会への参加を呼びかける取り組みです。
内定者自身が「採用の主役」に
このプロジェクトの魅力は、学生が主体となることで、内定者自身が採用活動に参加し、企業に対しても貢献できる機会を得られる点です。2025年のプロジェクトは、昨年度と比べてスケールアップし、参加チームも増加。内定者たちがチームを組んで、エントリー数を競い合う仕組みとなっています。
実績として、11月末時点での状況は、目標紹介人数265人に対し185人がエントリーしており、エントリー数は昨年比で約1.28倍の進捗を見せています。内定者たちの果敢な挑戦が実を結んでいるのです。
内定者の成長を促すプログラム設計
ニッカホームのリファラルプロジェクトは、単なる採用活動にとどまりません。内定者にとっての成長の機会を提供することを重視し、営業社員たちがサポートメンバーとして加わり、月2回のミーティングを通じて具体的な方法論を学ぶことができます。目標設定や振り返りの過程で、「伝える力」「巻き込む力」「数字への意識」を育成し、実践に落とし込むことができるのです。
双方にとっての成長を実現
本プロジェクトでは、企業と学生の双方が成長できる仕組みを目指しています。内定者が採用の側から「知る側」から「伝える側」へと変わることで、入社前からの企業へのエンゲージメントが高められ、当事者意識も芽生えてきます。人を紹介する行為を通じて、企業も内定者も共に成長していくという、相互利益が期待されるのです。
ニッカホームの未来へ向けて
ニッカホームでは、紹介採用を単なる手法ではなく、人材育成や企業文化の形成として捉えています。内定者が自ら積極的にプロジェクトに関わることが、同社の強みとなり、未来の成長につながると信じています。今後も内定者の挑戦を支援し、企業と学生のより良い関係性を築いていく方針です。
お問い合わせ情報
採用に関わる情報やプロジェクトについての詳細は、ニッカホーム関東支社の採用担当までお気軽にお問い合わせください。
ニッカホームは、さらなる人材の育成と企業文化の醸成を通じて、効果的な採用活動を築いていきます。また、今後の成長やプロジェクトの進捗についても注視していきましょう。