都ホテル四日市文化講座
2024-07-25 17:16:54

三重の文化に親しむ特別なランチタイム講座を都ホテル四日市で開催

三重県四日市市に位置する都ホテル四日市では、2024年9月と10月に特別な文化講座が開催されます。この講座は「温故知新‐三重の文化にふれる‐文化講座2024」というテーマのもと、地域の文化を深く理解し共有することを目的としています。開催日は9月4日、9月18日、10月9日、10月23日の4回で、各回異なる講師が登壇します。

講師陣は、萬古焼作家の清水醉月氏と清水きし代氏、鈴鹿医療科学大学副学長の髙木久代氏、そして地元茶業の萩村浩史氏の4名です。これらの講師はそれぞれ文化や健康についての専門知識を持ち、参加者にとって非常に有意義な時間を提供することでしょう。

講座は、11時から12時30分まで行われ、その後は12時30分から14時までのランチタイムが用意されています。ランチは洋食のセミコースが提供され、10月9日には和食の薬膳料理が楽しめます。また、食後には萬古焼の茶器が使用された伊勢茶が提供され、講師と参加者が気軽に交流できる場となります。

萬古焼の清水醉月氏と清水きし代氏は、伝統的な作品に加えて、新しい技法を使った独自の作品も手掛けています。特に、彼らが作成した「萬古焼盛絵酒盃」は、2016年のG7伊勢志摩サミットの夕食会でも使用され、その名は広まりました。

髙木久代氏は、日本薬膳学会の代表理事として、薬膳の普及に努めており、健康をサポートする食事法を教えています。彼女の講義は、身体の健康と食の大切さについて考えさせられる内容です。

さらに、萩村浩史氏は、鈴鹿山麓を拠点に抹茶、玉露、かぶせ茶を栽培・製造しており、その美味しさは数々の賞で証明されています。彼の茶業に対する情熱は、参加者にとっても新たな発見となるでしょう。

参加希望の方は、事前の予約が必要です。参加費はお一人あたり8,000円で、受付は10時30分から始まります。食材の入荷状況によりメニューが変更される場合もあるため、事前にお問い合わせいただくことをお勧めします。特別イベントのため、各種割引は適用されませんが、この機会に三重の豊かな文化に触れ、学び、楽しむ特別な一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

詳細や予約は都ホテル四日市の公式ホームページまたはインスタグラムからご確認ください。


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会社情報

会社名
株式会社近鉄・都ホテルズ
住所
大阪府大阪市天王寺区上本町6-1-55シェラトン都ホテル大阪5階
電話番号

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