災害備蓄新プロジェクト
2025-01-30 15:27:18

クラダシと森永乳業が協力、災害備蓄用品の新プロジェクト始動

新しい災害備蓄の形を提案するプロジェクト開始



株式会社クラダシと森永乳業は、災害備蓄品のローリングストックを目指す新しいプロジェクトを始動しました。これに伴い、協力していただける施設の応募を募集しています。この取り組みは、フードロス削減の取り組みや社会貢献活動と連動しており、各施設が保有するカンパンの入れ替えを行うことが求められています。

クラダシの社会的使命



クラダシは、「ソーシャルグッドカンパニー」を自任し、フードロスの削減を主要なテーマに据えています。このミッションに基づき、賞味期限が近づいた食品や、自然災害などによる影響を受けた商品を活用し、特に困難を抱える地域社会支援に力を入れています。ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」は、その一環として設立され、消費可能な食品をお得に販売することで、フードロスを削減することを目指しています。

プロジェクトの目的と内容



新たなプロジェクトは、フードロスを減らすことと、災害時に備蓄される食品を安定的に管理することに重きを置いています。「ローリングストック」とは、日常的に必要な食品を多めに用意しておき、古いものから消費しつつ新たに補充するという方法です。これにより、常に一定量の食品を家庭や施設で備蓄できるようになります。

今回のプロジェクトに参加する施設は、災害備蓄品の管理に責任を持ち、参加者には特別なプレゼントが用意されています。特にMOW(モウ)アイスクリームを試食できるチャンスもあり、楽しい食体験を通じて災害備蓄品の重要性を理解してもらおうという趣旨です。そのため、イベントの日程は2025年3月に設定され、選ばれた施設はこの取り組みを踏まえた特別な機会を享受することができます。

施設募集の詳細



プロジェクトに協力する施設として、教育機関や商業施設、ホテル、オフィス、地方自治体など幅広く対象としています。施設は2025年3月4日または6日にイベントを開催できることが求められ、災害備蓄用カンパンの入れ替えを考えている必要があります。また、応募は指定のフォームから行い、締切は2025年2月18日となっています。この取り組みでは、参加するホテルや学校が日常生活の中でどのように備蓄品を管理しているのかを共有する貴重な機会になります。

クラダシと森永乳業の関係性



両社は以前から「Save Ice Project」などを通じて協力してきました。この新しいプロジェクトは、単なる備蓄の問題を超え、日常生活においても長期的に利用されるべき備蓄品についての意識を高めることを目的としています。また、クラダシの運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」は、フードロス削減だけでなく、SDGs17の目標に貢献することにも注力しています。

未来へ向けた取り組み



このプロジェクトは、リーダーシップを持つクラダシと森永乳業が、善意を基盤にした新しいビジネスモデルを築く重要な一歩です。社会全体が持続可能な方法で食品を消費し、災害に備えることができる未来を目指しています。普段の生活からこうした活動を意識することで、私たち一人一人が持続可能な社会の実現に貢献できるのです。詳細については、公式サイトを確認してください。

クラダシ公式サイト
森永乳業公式サイト

この新たな取り組みに、ぜひご参加ください!


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会社情報

会社名
株式会社クラダシ
住所
東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 5F
電話番号

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