叡啓大学で開催される中間報告会
広島市にある叡啓大学が、企業価値の創造や地域活性化を図る「ひろしまバリューシフトプログラム」の公開ゼミを開催します。このプログラムは、約4ヶ月の歳月を経て現在の取り組みを企業経営者とともに共有する場として設けられました。
ひろしまバリューシフトプログラムの概要
この取り組みは、地域の中核人材を「客員研究員」として受け入れ、対象となる企業とのマッチングを通じて経営課題の解決を図るものです。客員研究員は、2025年10月から2026年3月までの間、広島に住み、週4日は企業で実務に従事し、残りの1日は大学のゼミで学ぶことが求められます。この独自のプログラムは、地域の企業にとって新しいサービス開発やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を促進することを目的としています。
中間報告会の詳細
- - タイトル:ひろしまバリューシフトプログラム中間報告会
- - 日時:2026年1月15日(木)15:00〜17:00
- - 形式:対面
- - 会場:広島県公立大学法人 叡啓大学(広島市中区幟町1-5)
- - 対象:社会人(新規事業または経営企画担当、経営課題解決のためのヒントを求める方、産学連携に興味のある方)
- - 参加費:無料
参加希望の方は、1月14日(水)17:00までにWEBフォームでお申し込みください。
報告会の内容
この公開ゼミでは、企業が抱えるさまざまな経営課題をテーマとして取り上げ、客員研究員と企業経営者が対話を通じて実施された取り組みやその成果について報告します。また、行政の視点を交えながら、地域の人材課題や企業の現状についても議論される予定です。
このイベントは、企業経営や課題解決に興味がある方にとって、新たな発見や視点を得る絶好の機会となります。特に新規事業に取り組みたい企業にとって、有益な選択肢が見つかることが期待されます。
終わりに
叡啓大学では、プログラムの取り組みを今後も継続して行っていきます。また、参画企業での実施状況や客員研究員のゼミ受講の様子、センター長のインタビューなどの取材も受け付けています。興味のある方はぜひ、今回の中間報告会に参加してください。
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