ビジネスエンジニアリング株式会社が反響を呼ぶ受賞
東京都千代田区に本社を置くビジネスエンジニアリング株式会社(以下B-EN-G)が、クラウド型国際会計およびERPサービス「GLASIAOUS」により「Microsoft Japan Partner of the Year 2024」のIntelligent Automationアワードを受賞した。この賞は、日本マイクロソフトが、技術革新やアントレプレナーシップによって業界での影響を与えるパートナーを称えるべく設けたものである。
受賞の背景と意義
「Microsoft Japan Partner of the Year」は、日本マイクロソフトの執行役員である浅野智氏からの贈賞。この受賞は、日頃のビジネス推進に対する感謝と、B-EN-Gの卓越した成果を称えるものである。特に、ChatGPTを活用した「GLASIAOUS Copilot」の導入により、ERPシステムの利用をAIサポートで効率化したことが評価された。この技術的革新により、お客様はERPシステムを導入する際の労力やコストを大幅に削減できる。
また、今後の展望として、B-EN-GがAzure OpenAI Serviceを活用した監査や経営戦略支援の領域でも積極的な取り組みを行うことが期待されている。日本マイクロソフトは、引き続きB-EN-Gと連携し、お客様のAIトランスフォーメーションを推進する意向を示している。
GLASIAOUSとは
「GLASIAOUS」は、Microsoft Azureを基盤とした国際会計及びERPサービスである。このプラットフォームは、33カ国以上で1,600社の導入実績を持ち、多通貨・多言語に対応した柔軟性が特長である。ビジネスエンジニアリングは、多くの導入企業と連携しながら、国際的な経営環境での課題解決に務めている。全国各地の会計事務所およびIT企業と連携する「GLASIAOUSコンソーシアム」を結成し、現地での特有のニーズにも応じたサポートを提供する。
その詳細については、公式ウェブサイト
GLASIAOUSを参照することができる。特に、データドリブンな経営支援を目的とした機能拡充が進む予定だ。
まとめ
ビジネスエンジニアリング株式会社の受賞は、日本におけるクラウド型ビジネスの革新を象徴するものであり、国際的な経営支援を今後も一層強化していくことが期待される。新たな技術と協力関係を通じて、数多くの企業がデジタルトランスフォーメーションを進める中、B-EN-GのCLASIAOUSはますます注目される存在になるだろう。付加価値のあるサービスの提供と、顧客のニーズに応える姿勢が、今後の成長を支える礎となる。
【お問い合わせ先】
ビジネスエンジニアリング株式会社 経営統括本部