インパクトホールディングスが開催したI-EXPO 2025 夏の成果を報告

インパクトホールディングスグループ開催のI-EXPO 2025 夏

インパクトホールディングス株式会社（本社：東京都港区）が2025年7月10日から8月8日の期間に開催した「I-EXPO 2025 夏」について、成功裏に終えた結果が報告されました。本イベントはデジタルと人の力を融合した新しい販促活動に焦点を当て、多くの企業が集結しました。

参加者の多様性と反響

「I-EXPO 2025 夏」には、消費財メーカーを中心に延べ188社399名が来場しました。特に印象的だったのは、参加者の53.5%が「メーカー」であり、今後の販促活動への強い関心が伺えました。参加者からのアンケート結果によると、最近のトレンドである店頭のDX化や省人化に関連した新たなソリューションに対する高い関心が寄せられました。

多くの店舗で必要とされる「各種サイネージ」や「オリジナル店舗データベース」、「フィールドトラッキングソリューション」等が特に人気で、3割以上の来場者がこれらに興味を持ちました。また、「テーブルトップオーダーシステム」や「各種タブレット」も注目を浴び、来場者の反応は非常に良好でした。

来場者の声

参加者たちからは多くのポジティブなフィードバックが寄せられました。例えば、ある小売業者は「販促DXの提案をいただき、今後の改善点がクリアになりました。今後もこのようなイベントに参加したい」と語ります。

家電量販店の担当者は「タッチパネルコンテンツが非常に興味深かった」とコメントし、Sier（システムインテグレーター）の参加者は「目にしたことのない素晴らしい技術に感銘を受けた」と述べています。また、ロジスティクス関連の企業からも「魅力的なアイデアが多く、大変有意義な時間を過ごせた」という言葉がありました。

業界の新たなチャンス

「I-EXPO 2025 夏」は、業界内外からの新たなビジネスチャンスを生む契機ともなりました。特に、IPコンテンツを活用したキャンペーンの提案や、売場調査に関する相談が増えており、このイベントを通じて新たな認知の広まりが見られました。筆者も、このような交流を通じて流通小売業界や販促・マーケティング業界に新しい価値を提供することができると期待しています。

今後の取り組み

インパクトホールディングスは、今後も多様なリソースを活用し、持続可能な社会の実現に向けたサスティナビリティ活動にも積極的に取り組んでいく方針です。新たなサービスや製品の開発、マーケティング戦略の構築を通じて、流通小売業界や販促・マーケティング分野に新たな価値を提供することが使命だと考えています。

イベントの概要

今回の「I-EXPO 2025 夏」は、東京都港区のインパクトホールディングス株式会社赤坂本社ショールーム（IIC：Impact Innovation Center）で開催されました。参加は無料で、完全事前申し込み制でした。開催期間中は、販促・マーケティングに関する最新のソリューションとともに、各種商談や質問が交わされ、参加者のビジネス発展に寄与したことは間違いありません。