彦根市と多賀町で楽しむ光の祭典「城あかり神あかり」が初開催！

光とアートが織りなす祭典「城あかり神あかり」

近江国の彦根市と多賀町で、2016年10月1日から2017年3月31日までの約6ヶ月間、初めて「城あかり神あかり」という光とアートの祭典が開催されます。このイベントは、両地域の豊かな歴史遺産を活かし、新たな魅力を発信することを目的としています。

開催概要

彦根市でのライトアップ「城あかり」

彦根城の中堀を中心に行われる「城あかり」では、夜に白壁や石垣が美しい光で彩られます。日没から22:00までの間、彦根城の壮大な景観が、未だかつてない規模とクオリティのライトによってドラマティックに照らし出されます。特にいろは松から見える佐和口多聞櫓や表門、黒門、京橋などが夜の闇に浮かび上がる様子は、見応えがあります。このひと時に、彦根城の新しい魅力に出会うことができるでしょう。

多賀町でのライトアップ「神あかり」

多賀大社や、絵馬通り、胡宮神社、大瀧神社、高源寺で展開される「神あかり」では、心洗われる神秘的な光の演出があります。多賀大社では、「祈りの石ころあかり」が地域住民や子どもたちによって手作りされ、光のヒーリング空間「祈りの庭」が創造されます。また、胡宮神社と高源寺ではもみじのライトアップが楽しめ、大瀧神社では水の森のブルーライトアップが行われるなど、多賀町の魅力を光で巡ることができます。

特別な日として、2016年11月11日から13日までの間は音と光のショーも行われ、より一層の賑わいを見せることでしょう。

イベントプログラム

彦根市と多賀町では、歴史遺産を活かした特設ステージでアーティスティックなイベントも開催されます。国内外で活躍する和楽器ユニットを中心に、多彩なアーティストによるパフォーマンスが期待されており、一夜限りの特別なひとときを楽しむことができます。

特設プログラムについての詳細は、公式ウェブサイトにて随時公開される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。