岡山大学若手職員塾 第2回講義の様子
2026年10月27日、岡山大学の津島キャンパスにて「令和8年度岡山大学若手職員塾」の第2回講義が行われました。今回は、「流行」をテーマにしており、若手職員12名が参加しました。大学経営の理念でもある「不易流行」の「流行」に焦点を当て、若手職員が大学の流行を学び、体験することを目的としています。
講義は2部構成で行われ、最初のセッションでは、岡山大学の舩倉専門員が「企画経験ゼロから始まる4年間の軌跡 ~多様な省庁プロジェクトで学んだこと~」というテーマで話しました。地域におけるローカルイノベーションの創出に向け、大学がどのように社会の流行を捉え、実際の企画立案に活かしているかを、彼自身の経験を交えて発表しました。
具体的な事例を挙げつつ、日常的に関係資本を蓄える重要性や、「楽しそう」という直感を大切に行動することが、良い結果に繋がるというメッセージが印象的でした。
続いて、新潟大学の西山係長と寒川主任によるラジオ形式の講義「新大ゆるDXラジオ in OKAYAMA -WORK LIKE PLAY- 働くに、遊びゴコロを」のセッションが行われました。彼らは、事務職員のスキルアップを目指して「全ての事務職員のレベルを1上げる」ことをテーマに、組織内での議論と企画推進のポイントについて講義しました。
あとのワークショップでは、受講者が少人数のグループに分かれ、大学内外の成功事例を参考にしながら「流行」の定義を再考しました。そして、岡山大学が今後キャッチするべき流行について議論しました。参加者は各グループで熱心に意見を交わし、社会情勢の変化に基づいた独創的なアイデアを発表し合いました。
今回の活動を通して、受講者たちは他大学の実績を分析し、流行の本質や実現プロセスに対する理解を深めました。学びの結果を今後の業務や企画に活かすことで、さらなる成長が期待されます。
岡山大学の若手職員塾は、平成24年度から大学職員のスキルアップを目的に開講されており、次回のセッションは10月に予定されています。参加者は今回の講義やワークショップから得た知見を通じ、さらなる学びを進めていくことでしょう。
岡山大学は、開かれた地域中核・特色ある研究大学として、今後も様々な取り組みを通じて地域社会に貢献していくことを目指しています。